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さわってわかったLINE WORKS 第31回

LINE WORKSの見た目やメニューをカスタマイズしてより使いやすい自社仕様に

2020年06月22日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●MOVIEW 清水

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 仕事で使えるビジネス版LINEである「LINE WORKS」(ワークスモバイルジャパン)の連載では、アカウント作成の基本からビジネスシーンでの活用術、便利なTipsなどを紹介していく予定。第31回は、LINE WORKSの見た目やメニューをカスタマイズする方法を解説する。

業務システムとして使うなら、見た目を自社用に変えたい

 業務システムとして使うなら、やはり自社仕様にカスタマイズしたいところ。LINE WORKSに自社ロゴが入っていたり、配色がコーポレートカラーだったりと、見た目を変えれば使っていて気持ちがいい。

 また、業務で使うウェブサイトやアプリへのアクセスボタンをLINE WORKS内のメニューに追加することも可能。本来ならアプリを閉じて他のアプリを開くという作業が不要になり、業務効率がさらに上がるのだ。新入社員にも、ITに詳しいしっかりした会社なんだ、と感じてもらえるかも知れない。

 前提として、見た目のカスタマイズは有償プランの機能。まず、ブラウザ版の左上に「LINE WORKS」のロゴがあるが、ここを自社ロゴに変更できる。

「LINE WORKS」のロゴを自社ロゴに変更できる

 管理者画面の「基本設定」から「テーマ管理」をクリックし、「テーマ設定」タブを開く。

 「会社ロゴの登録」の「参照」をクリックして、ロゴを登録しよう。登録できる画像ファイルは、サイズは195×25ピクセル、1MBまで、ファイル形式はPNGのみ。ファイル名は半角英数字で設定する必要があるので、あらかじめチェックしておくこと。きちんと登録できれば、右側のプレビュー画面に表示されるので確認しよう。

 会社ロゴをクリックしたときに、コーポレートサイトや販売サイトなどを開くようにしたいなら、「URLの設定」にチェックを入れ、URLを設定すればいい。

「テーマ設定」タブで「参照」をクリックし、ロゴ画像をアップする

「URLリンクの設定」にチェックすると、リンクを設定できる

ロゴが置き換わり、クリックで別サイトを表示できるようになった

 同じく「テーマ設定」タブの下では、画面上部のナビゲーションバーの背景色を変更できる。カラーパレットから色を選択するだけでOK。右側のプレビューでイメージを確認しよう。OKなら画面下の「保存」をクリックすれば提供される。会社ロゴとの相性も考えて設定しよう。

 色味はカラーパレットから選ぶこともできるので、非常に自由度が高い。LINE WORKSをマルチアカウントで複数組織で使っている場合にも、カラー変更しておけば見分けやすい。

 「プレビュー」の「モバイルアプリ」や「PCアプリ」を選択すると、サブカラーも選択できる。ボタンやアプリの色を設定できるのだ。マニアックな箇所だが、こちらも任意に変更できる。

メインカラーを選択する

LINE WORKSの印象が随分変わった

「その他の色」をチェックすると、カラーパレットから選べるようになる

モバイルアプリやPCアプリのサブカラーも選択できる

モバイルの配色も変更された

 「スプラッシュ画面設定」では、モバイルアプリのスプラッシュ画面に会社ロゴを表示できる。600ピクセルまで大きく表示できるので、大きな画像を登録しておこう。「会社名の設定」にチェックを入れれば、社名を表示することも可能だ。アプリ起動時に、自社ロゴが表示されるのは格好いいので、オススメ。

「スプラッシュ画面設定」タブで会社ロゴを登録する

モバイルアプリの起動時などに起動ロゴが表示されるようになる

メニューを変更すれば、よく使われるアプリなどにすぐアクセスできる

 ブラウザ版画面の上部にはホームやトーク、カレンダーといったメニューが表示されているが、ここに任意のメニューを3つまで登録することができる。別システムで管理している販売情報アプリなどにリンクさせて、LINE WORKSからダイレクトにアクセスできるようにカスタマイズできる。

 「メニュー管理」画面の「PC上段メニューを登録」タブで、メニュー名とURL、アイコンを登録すればいい。アイコンはPNG形式で、25×25ピクセルまでと小さいので、あらかじめ準備しておくこと。

追加するメニュー名とURL、アイコンを登録する

プレビューで追加されたときの画面を確認できる

追加されたアイコンをクリックするだけで別システムを手軽に開けるようになった

 LINE WORKSの画面右上には社員検索のフォームがあるが、その左に追加メニューを登録できる。例えば、本日誕生日だったり昨日MVPを獲得した社員を表示しているウェブサイトなどへのリンクを設定しておける。常に表示されているので、日々のルーチンを登録しておくと活用度がアップするだろう。

ここにリンクを設定できる

 「PC上段メニューを登録」の「追加メニューを登録」に4文字までのメニュー名とURLを設定しよう。ここにはアイコン画像は登録できない。

追加メニューを登録すると、画面右上にリンクを設定できる

 「モバイルメニュー」タブでは、モバイルアプリのタブメニューをカスタマイズできる。初期設定では、トークとホーム、カレンダー、アンケートが表示されているが、アンケートは使わないのでアドレス帳を追加する、といったことが可能だ。並び替えも可能。

 また、モバイルアプリ右下「…(その他)」をクリックして表示されるメニューボタンを追加登録することもできる。例えば、Twitterの自社ページを表示するボタンを作りたいなら、まずはスマホのOSを選択。TwitterのURLを入力し、URLスキームを入力する。これは、URLからアプリを開くコマンドのようなもので、サービスごとに異なる。Twitterであれば「twitter://」だ。後は、AppStoreのインストールページのURLとアイコン画像を登録して完了だ。

「モバイルメニュー」タブの「タブメニュー」で、表示するアイコンを左右に移動する

自社SNSなどにアクセスする設定を行なえる

LINE WORKSアプリにメニューが追加された

LINE WORKSから自社のTwitterアカウントにとべるようになった

 今回利用した「テーマ管理」と「メニュー管理」のどちらもライトプラン以上で利用できる機能。ライトプランの価格は年額契約の場合、1か月あたり300円/ユーザーとなる。フリープランからアップグレードした場合、その日から設定が可能だ。毎日使うものとして満足度が上がるので、ぜひ設定してみよう。

料金プラン変更は、管理者画面の「アップグレード」タブから。アップグレードに関して相談したい場合はLINE WORKS導入相談窓口から。

 次回はLINE WORKSのトークルームで作成できる簡易アンケートについて掘り下げてみたいと思う。

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