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石川温のPCスマホニュース解説 第75回

時代がマイクロソフトに追いついた:

マイクロソフト新型Surface、テレワークで真っ先に選ばれる可能性

2020年05月11日 09時00分更新

文● 石川温 編集● ASCII

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●時代がマイクロソフトに追いついた

 コロナ騒動が起きたことで、これまでテレワークの普及を進めてきたマイクロソフトに時代が追いついてきた感がある。

 ビデオ会議アプリ「Teams」はセキュリティ面がしっかりしているという点が評価されており、導入している企業も多い。マイクロソフトとしては、サービス面とハードウェア販売の両輪でテレワーク企業を増やそうとしているのだ。

 今後、パソコンやスマホを選ぶ上で「テレワークがしやすいか。いい仕事をできる環境を提供してくれるか」という視点が出てくるかもしれない。

 そんな時、Surfaceが真っ先に選ばれる可能性も出てきそうだ。

 

筆者紹介――石川 温(いしかわ つつむ)

 スマホ/ケータイジャーナリスト。「日経TRENDY」の編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。ケータイ業界の動向を報じる記事を雑誌、ウェブなどに発表。『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』(朝日新聞)など、著書多数。

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