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アスキー編集部、在宅ワークはじめました 第9回

在車で行こう! クルマの中から生放送配信/Zoomミーティングのススメ

2020年04月24日 15時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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筆者が取材や出張で使っているDELLの「XPS13」

 ミーティングに参加するためのノートPCも、当たり前ながら必須だ。WindowsでもMacでも好きなノートPCを使おう。サイズは11~13インチくらいがベスト。それ以上だと在車はキツイ。また、前述したスマホをウェブカメラとして使うアプリはMac版が現在ないようだ。

助手席で膝に置いて使うより、車載用テーブルに置いて使ったほうが疲れない。PCどかせばご飯も食べられる

 助手席でやるなら必要ないのだが、ハンドルに引っかけてノートPCを置けるのはやっぱり便利なのと、カメラの位置とノートPCの位置を近づければ、できるだけカメラ目線でミーティングができるので、車載用テーブルを購入。いろんなタイプがAmazon.co.jpなどの通販サイトで売られているのでチェックを。

夜はLEDライトとリングライトを装備

アスキーの生放送「スマホ総研定例会」をご覧になるとわかるが、車内はかなり明るくなる

 夜間のミーティングや、筆者の場合は生放送出演もあるので、LEDライトを購入。夜の車内は真っ暗になるので、LEDライトとスマホ用に買った自撮りリングを使っている。ただ、どちらも1時間を過ぎると徐々に光量が落ちてくる。LEDライトは単三電池、リングライトはmicroUSB充電なので、長時間のミーティングが予想される場合は替えの電池かUSBケーブルを用意しておきたい。

電源を取るなら必須の充電器。ちょっとゴツイが車載用インバーターでも可

 ミーティングや生放送が長引いて、徐々にPCやライトの充電も減ってきた……という場合は、シガーソケット用充電器を使おう。筆者はUSB PD対応でノートPCとスマホが充電できるものを使っている。これもAmazon.co.jpなどで多数販売されている。ノートPCがUSB PDの充電に対応していないなら、車載用インバーターもオススメだ。とはいえ、長時間のアイドリングはいろいろとよろしくないので、最終手段ということで。

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