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アスキー編集部、在宅ワークはじめました 第9回

在車で行こう! クルマの中から生放送配信/Zoomミーティングのススメ

2020年04月24日 15時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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車内で使える機材を揃える

 車内は基本的に狭い。したがって、できるだけコンパクトな機材にしている。画質と音質向上のため、外付けカメラとマイクを使っているが、気にしなければPCに標準搭載のものでも大丈夫だ。

  • ウェブカメラ
  • マイク
  • ヘッドホン(イヤホン)
  • ノートパソコン
  • ハンドルトレイ
  • LEDライト(夜用)
  • シガー充電器

ビデオ会議や生放送ならウェブカメラは必須

 Zoomをはじめ、ビデオミーティングをするなら必須のウェブカム。筆者はロジクールの「C920」を使っている。出張先などでの生配信のために購入したのだが、まさか今になって役立つとは。最近はテレワーク需要で入手困難になっているが、スマホをウェブカム代わりに使えるアプリもあるので、ウェブカムが手に入らないなら試してみよう(スマホをPCのウェブカメラとしてSkypeやZoomでのビデオ会議に使う)。

見づらいが赤で囲った部分がビデオ会議用マイク。ハンドルはまっすぐ固定を推奨

 ノートPCに標準装備のマイクでやったらモゴモゴした感じになってしまったので、USBマイクを採用。これはデジタルフリマというイベントで2000円で買ったPOLYCOMのビデオ会議用マイク。集音性に優れているので、どこに置いてもハッキリ聞こえる。会議において、声が聞き取りづらいのは致命的なのでUSBマイクはオススメしたい。筆者の環境だと、エンジンをかけてもアイドリング音は拾わないようだ。

ヘッドフォンがあれば、相手の声も聞き取りやすい

 ノートPCのスピーカーから音を出してもいいのだが、マイクと干渉してハウリングすることがあるのと、相手の声をしっかり聞くためにもヘッドフォンかイヤホンを使うのがベスト。筆者が使っているのはグッドスマイルカンパニーのブランド「TOON WORKSHOP」の「THP-01」という変形ヘッドフォン。コンパクトに変形するので、持ち運びに便利だ。音もいいし。

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