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松村太郎の「"it"トレンド」 第293回

新MacBook Airで感じた、コンピュータにおけるキーボードの強さ

2020年03月31日 09時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII

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やはり強いキーボードという入力装置

 さて、キーボードをよくすると話題が生まれて、おそらくMacBook Airについてはコストパフォーマンスの安さと拡張性から、最も売れるMacの座を維持し続けることになるでしょう。

 それにしても、これだけスマートフォンがネットアクセスの主役になっていても、それと同じインターフェイスを持つタブレットも含めて、キーボードが重要、という事実は面白いですね。

 100年前に生まれたキーボードという存在が、

・最も静かで
・効率的に
・しかも長時間

 文字入力を続けられる手段であるという認識が続いているからではないかと思います。

 だから、AppleもiPadにMagic Keyboardを持ち込んだし、そもそもMacBook Airは本体の厚さを犠牲にして、キートラベル0.55mmのバタフライキーボードから1mmのMagic Keyboardに変えたというわけで、その効果は抜群でした。

 一方で、米国でもそうですが、iPadを導入している小売店やケータイショップの店員さんは、画面の上に現れるキーボードを両手で驚くほど素早く入力していて驚かされます。一般的で物理的なキーボードを「使いやすい」と感じない人も出てきているわけです。

 物理キーボードの高みを目指したAppleが、どうやってバーチャルなキーボードを発展させていくのか、こちらはそれで興味があります。

筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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