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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第86回

メリハリのあるリズミカルなタイピングができる:

アップル新型MacBook Air 極上キーボードが帰ってきた!

2020年03月20日 21時30分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura 編集● ASCII

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●第10世代Intel Coreプロセッサで4年は快適

 MacBook Airの前のモデルは、1.6GHzデュアルコアの第8世代Intel Core i5を搭載していました。不満が多かったのは、このプロセッサ以外の選択肢が用意されていなかった点です。

 それでも「低価格、ロングバッテリーライフでメインマシンになれるノートブック型Mac」というキャラクターとして十分で、それ以上を求めるならすぐにMacBook Proを選択する、という流れでした。

 今回のMacBook Airでは第10世代Intel Coreプロセッサが搭載されました。筆者がレビューしているのは1.1GHz デュアルコアIntel Core i3を搭載するベーシックなグレードです。Geekbench 5のスコアはシングルコア847、マルチコア1529でした。

 そのため、2018年モデルのMacBook Airと、ベンチマークの上では大きな変化はありません。ワープロ、表計算、プレゼンテーション作成、写真編集、iMovieでのビデオ編集など一通りの作業をこなすことは十分可能でした。

 もちろん性能が必要な人向けには、クアッドコアのIntel Core i5/i7プロセッサという選択肢があります。アップルによると、2018年から2019年にかけて採用してきた第8世代1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ搭載モデルと比べて2倍の性能を発揮するとしています。

 グラフィックスは内蔵GPUがIntel Iris Plusになりました。Geekbench 5のMetalで6641。2018年・2019年モデルはIntel UHD Graphics 617を搭載しており、スコアは3150近辺だったことから、倍以上の性能を発揮しました。アップルによると、最大80%の性能向上としていました。

 macOSは毎年最新版が登場しますが、年々OSが重たくなることはなく、ベースモデルのMacBook Airでも、当初の目的から大きく変わらなければ、4年は快適に使い続けられるコンピュータとなるのではないでしょうか。

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