• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024May

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

9月5日~8日まで配信されたベータ版のインプレッションを紹介

「ゴーストリコン」最新作は、過酷なサバイバルと中毒性高めのハクスラが魅力

2019年09月28日 16時00分更新

文● 市川/ASCII

ブレイクポイントの舞台は絶海の孤島!

ヘリや車などの乗り物に乗って島を探索

「アウロア諸島」は、前作のワイルドランズよりも規模は小さめ

 前作のワイルドランズは南米「ボリビア」が舞台だったが、ブレイクポイントの舞台は南太平洋に位置する「アウロア諸島」。森林や湿地帯、山岳地帯など、さまざまなスポットを用意しており、ワイルドランズと同様に探索要素は高めだ。敵と戦うのがメインの遊びではあるが、余裕があれば仲間といっしょに島を観光するのもいいだろう。スクショ映えする絶景を見つけるという、粋な楽しみ方も考えられる。

 ブレイクポイントのマップを見てみると、ワイルドランズよりも面積が縮小されているように感じた。だが、その分移動がラクになったうえに、変化に富んだスポットがいくつも用意されているので、探索する面白さはパワーアップしている。プレーするのに快適な広さといってもいいだろう。

マップ各所に存在する「野営地」。戦闘前の準備をするのに最適なスポット

 レジスタンスの拠点となる洞窟では、銃器の購入はもちろん、サブミッションの受注や休憩などが可能だ。また、マップに散在する狼煙を見つけると、「野営地」をアンロックできる。そこでは銃器のメンテナンスや食事、時間の操作ができ、準備を整えたいときに最適だ。そのほかにも、サイドミッションや敵の拠点など、クリアすると報酬がもらえるスポットもあるので、島全体をくまなく探索する価値は十分だ。

 魅力的な新要素が追加され、前作以上にパワーアップを遂げたブレイクポイント。やり応えのあるゲームプレーに、シビアなサバイバル要素、そして中毒性を生むハクスラRPGが、本作のポイントとなっている。ゲームもそうだが、陰謀が渦巻くストーリーも気になるところだ。製品版の発売日は10月4日。あぁ、発売が待ち遠しい……。

作品概要

・タイトル:ゴーストリコン ブレイクポイント
・販売/開発:ユービーアイソフト
・ジャンル:オープンワールドミリタリーアクション
・発売日:10月4日
・プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox One、PC
・CERO:Z

必要スペックと推奨スペック
最低スペック(1080p) 推奨スペック(1080p) ウルトラーウルトラ設定(1080p) ウルトラ2Kーウルトラ(2K) エリートーウルトラ設定(4K)
CPU Ryzen 3 1200/Core i5-4460 Ryzen 5 1600/Core i7-6700K Ryzen 7 1700X/Core i7-6700K Ryzen 7 1700X/Core i7-6700K Ryzen 7 2700X/Core i7-7700K
グラフィックス Radeon R9 280X/Geforce GTX 960(4GB) Radeon RX 480/Geforce GTX 1060(6GB) Radeon RX 5700 XT/Geforce GTX 1080 Radeon RX 5700 XT/Geforce GTX 1080 Radeon VII/Geforce RTX 2080
メモリー 8GB 8GB 16GB 16GB 16GB
OS Windows 7/8.1/10 Windows 7/8.1/10 Windows 10 Windows 10 Windows 10
この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事