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ASCIIゲームレビュー語録第13回

初心者は「援護を要請」を使いこなそう、猛者はレイドやダークゾーンで生き残れ!

「ディビジョン2」は、初心者も猛者も魅了するマルチプレーシステムが魅力

2019年08月28日 12時00分更新

文● 目白黒 編集●八尋/ASCII

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「ディビジョン2」

 ユービーアイソフトが販売するシューティングRPG「ディビジョン2」。これまでは遊びやすくかつ奥が深いゲームシステムや、初めてのプレーにオススメのスキルをご紹介してきた。

 これまではどちらかといえばソロプレーの内容が主軸となっていたが、本作の場合はオンライン上でほかのプレーヤーとチームを組み、ミッションなどに挑戦することも可能となっている。今回はこのマルチプレー要素について紹介したい。

デメリットなしの「援護を要請」が便利すぎる!

 オンライン接続が必須となる「ディビジョン2」だが、プレーそのものはソロでも十分楽しめるものとなっている。ゲームはソロプレーとして始まり、その後も一部フィールドを除いて強制的にマルチプレーに移行するような要素もないので、最初から最後まで1人で戦い抜くことが可能だ。

 私は積極的にほかの人とチームを組みたいというよりは、1人でいろいろなところをじっくり、時間をかけて探索したいタイプである。そのためマルチプレーでミッションを進めようとはあまり考えていなかったのだが、そんな私でも何回かほかのプレーヤーと一緒にミッションをこなしている。

ソロからマルチへ自在に移行できるのが本作の特徴の1つ

 なんでそうなったかというと、敵に攻撃されて倒された時に登場する「援護の要請」ボタンの影響が大きい。その時はミッションへの挑戦中で、ちょうど佳境のところで敵が強くて打ち負けてしまったような場面だった。最初はソロのまま復活しようとして、間違えてこのボタンを押してしまったのだが、それが私にとっては幸いだった。

倒されると登場する「援護の要請」ボタン

 というのも、「援護」を要請しても何か待ち時間が発生するわけでもなく、とくにデメリットがないとわかったからだ。そのミッションでは快く援護を引き受けてくれたプレーヤーがいたのだが、そのエージェントは“いつの間にか”戦闘に参加しているような感じだった。

 つまり戦闘を有利に進めたい場合、援護を要請するだけお得な仕組みになっているということだ。運良く味方が1人でも加われば、単純に考えて戦力は2倍。もし1人が倒されても「蘇生」をすればミッションが続行するし、味方を回復するスキルを使用すれば“助け合いながら戦う”というマルチプレイならではの戦略が楽しめる。

なんだかんだ言ってマルチは楽しい!

 アクシデント的に気づいたこの仕組みだが、以降は積極的に利用している。ほかのエージェントに助けてもらってばかりで悪い気もするが、ミッションが終わって一段落したら勝手に去っていくプレーヤーも多い。マルチプレーが始まる際も終了する際も待ち時間は一切ないので、さっと集まってさっと解散するような感覚で気軽に利用できるのが何よりうれしい。

 合言葉は「敵が強いなと思ったら援護を要請」。これを覚えておくだけで、初心者でも快適に「ディビジョン2」の世界を歩いていけることだろう。

ほかにも、セーフハウスや通常フィールドで仲間を募ることも可能。好みに合わせてマルチプレーを楽しめる

 マルチプレーでいえば、本作を極めた人に向けたコンテンツとして「レイドミッション」が用意されている。「レイドミッション」は8人で協力して戦う最高難易度ミッションで、精鋭プレーヤーがボイスチャット込みでしっかり連携し、ようやくクリアできるものとなっている。

 これから「ディビジョン2」を始める、あるいは始めたばかりのプレーヤーにとってはかなり先の話ではあるのだが、初心者から上級者まで、どんなプレーヤーでも思い切り楽しめるコンテンツが詰まっているのが「ディビジョン2」のいいところだ。探索、スキル、マルチプレーを上手く利用しながら、自分なりに「ディビジョン2」を楽しんでいただければ幸いだ。

ゲーム序盤でも登場するマルチプレー空間としては「ダークゾーン」がある。誰もが協力してくれるとは限らない、敵対上等のちょっと怖いエリアになっている。ただし、その分手に入る装備は上等品

Year1無料コンテンツも配信中

 なお、Year1無料コンテンツであるエピソード1「D.C.郊外:エクスペディション」も配信中。7月23日よりYear1 Pass保持者向けに先行で配信されていたが、7月30日からすべてのプレーヤーがプレー可能になっている。エピソード1では、新たな2つの新たなミッションに挑戦できる。また、新たなエクスペディションも8月1日からすべてのプレーヤーが遊べるようになっているので、まだまだ進化するディビジョン2の世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。

作品概要

・タイトル:ディビジョン2
・ジャンル:シューティングRPG
・開発/販売:ユービーアイソフト
・プレー人数:1~12人まで
・プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox One、PC
・CERO:D指定

「LEVEL-R0X4-R52-TOR-TD2」

 今回は、PC版をユニットコムのゲーミングブランド「LEVEL∞」のディビジョン2推奨パソコン「LEVEL-R0X4-R52-TOR-TD2」でプレーした。主なスペックは、Ryzen 5 2600、GeForce RTX 2070、16GBメモリー、240GB SSD、1TB HDDで、価格は18万338円(5月9日現在)。本機では、グラフィックのプリセットをウルトラに設定しても、平均fpsは91と快適にプレーできる。最高のグラフィックスで、ディビジョン2を存分に楽しもう。PC版のシステム要件は、以下のとおり。

ディビジョン2 スペック
- 最低スペック(1080p/30fps) 推奨スペック(1080p/60fps) 高スペック(1440p/60fps) 最高スペック(4K/60fps)
OS Windows 7/8/10(64bit)
CPU AMD FX-6350/Core i5-2500K AMD Ryzen 5 1500K/Core i7-4790 AMD Ryzen 7 1700/Core i7-6700K AMD Ryzen 7 2700K/Core i9-7900K
RAM 8GB 16GB
グラフィックス AMD Radeon R9 270/GeForce GTX 670 AMD RX 480/GeForce GTX 970 AMD RX Vega 56/GeForce GTX 1070 AMD Radeon VII/GeForce RTX 2080 Ti
VRAM 2GB 4GB 8GB 11GB
DirectX DirectX 11/12

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