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優秀賞はNTTデータと協業も ベンチャー向けイノベーションコンテスト

特集
「NTTデータ 豊洲の港から」イベントレポート

 NTTデータは7月10日、「第10回豊洲の港から presents グローバルオープンイノベーションコンテスト」の応募受付を開始した。コンテストは世界13ヵ国15都市で開催する。

 本コンテストは、オープンイノベーションによる新規デジタルビジネス創出と社会課題解決を目的としたもので、2014年から継続的に開催している。

 コンテストに応募したベンチャー企業は、書類選考を経て各地のピッチコンテストに出場。プレゼンテーションで優秀賞を受賞した企業(テーマ別上位2社まで)を、2020年1月に東京で開催する「NTT DATA Innovation Conference」のグランドフィナーレに招聘する。

 そこでテーマ別優勝企業と最優秀企業が選定され、NTTデータとの協業による新たなビジネスの創発を目指すことができる。

 第10回となる今回は、世界各地の選考会において、地域の課題やマーケットニーズに焦点をあてたチャレンジテーマを募集している。募集テーマは以下のとおり。

  1. ヘルスケア・ライフサイエンス
  2. 金融・保険・決済
  3. オートモーティブ・MaaS
  4. テレコム&IoT
  5. リアル店舗のデジタル化とデジタルマーケティング
  6. スマートオートメーション
  7. 情報流通
  8. Disruptiveな社会変革および業際ビジネス

 開催地は、東京(日本)、深セン(中国)、ロンドン、エジンバラ(イギリス)、ミュンヘン(ドイツ)、ミラノ(イタリア)、タリン(エストニア)、テルアビブ(イスラエル)、リスボン(ポルトガル)、サンフランシスコ、ボストン(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)、グアダラハラ(メキシコ)、サンティアゴ(チリ)、サンパウロ(ブラジル)。

 イベントの応募受付期間は地域ごとに異なり、東京については、募集締切が9月18日まで、選考会は12月2日に実施予定となっている。そのほかの地域については、公式ページにて順次公開予定。

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