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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析第40回

いよいよ来週開催、WWDC 2019で期待していること:

アップルは古いiPhoneをいつまでサポートするのか

2019年05月28日 16時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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 いよいよ5月も最終週となりました。6月第1週にはアップルが、米国カリフォルニア州サンノゼで世界開発者会議WWDC 2019を開催します。現地時間6月3日午前10時の基調講演を皮切りに、世界で最も活発な開発者コミュニティーに対し、2019年のアプリ発展の方向性が示されます。

 WWDCは引き続き、シリコンバレー最大の都市サンノゼ中心部にあるマッケンナリーコンベンションセンターで開催されます。キャパシティの関係もあり、招待客は約6000人。15万円のチケットを手に入れるための抽選は既に終えました。

 アップルは今年も、秋に公開するiOS、watchOS、tvOS、macOSという4つのOSと、これらに向けた新しいアプリの開発環境や、利用可能となるAPIを紹介することになります。確かに開発者イベントではありますが、iOS自体の機能も発表されることから、iPhoneを使っている人が秋以降、どんな新機能にふれられるのか分かるようになります。

 また秋には新しいiPhoneが登場し、新iOSはそれを前提として開発されているはずですから、新iOSから、新iPhoneで何をやろうとしているのかを予想する楽しみも広がるでしょう。

 WWDCのすべてのセッションは記録され、オンラインで配信されます。開発者でなくてもセッションの動画を見ることはできます。たとえば昨年のビデオはこちらにまとめられています。

 基調講演も重要なのですが、記者の取材がかなわない、初日最大のセッションである「Platforms State of the Union(プラットフォームの現状)」の方が重要です。基調講演が全体の方向性のさわりだけを紹介しているのに対し、Platforms State of the Unionはより細かい実装方法の解説をするためです。昨年の動画もアーカイブされて見ることができます。

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