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T教授の「戦略的衝動買い」 第526回

小ぶりなクリップタイマー「LIMITS」を大人衝動買い

2019年04月03日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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キングジムが3月末に販売開始した1分~99日まで設定できるカウントダウン&アップ クリップタイマー。1台で全部できるが、カラーも3色だったので、日・時・分で3台を衝動買い

小振りなカウントダウン&アップ クリップタイマー
「LIMITS」を大人衝動買い!

 筆者は子どものころから、体操の先生の持っているストップウォッチが大好きだった。そして大人になってからは、ラーメンタイマー以外に使うあてもないのに、クロノグラフ腕時計を何台も衝動買いした。

 ついにその第三の波がまたやってきたのか、キングジムの発表製品をウェブで見て、予約が始まった段階で速攻で「LIMITS」を全色、といっても3台を衝動予約してしまった。

名前のとおり、ターゲット日や時間のあるさまざまなモノをクリップして注意喚起するアイテムだ

 興味が湧いてくると待つことが出来ない性格なので、ネットでいろいろなタイマー系のガジェットを探し出した。たまたまその時見つけたのは、7年ほど前にタニタが発表・発売して、現在では生産終了、市場在庫だけの商品。「TIMER BAR(タイマーバー)」という、LIMITSより3倍くらい大きな同じような機能のタイマーだった。

 発売当初は数モデルも存在したようだが、現在では2種類ほどが販売されているだけだ。発売後長い時間が経ったため、今では当時の半額以下の1000円前後で手に入れることができる。最初、TIMER BARシリーズの100日タイマーを手に入れたが、使ってみるとなかなかおもしろいのと、必要性から200分タイマーを追加で買ってしまった。

今から約7年前に発売され、今も手に入る秤のタニタ社のタイマーバー(TIMER BAR)。現在、比較的手に入りやすいのは「200分タイマー」と「100日タイマー」の2種類。7年前の商品だが、まったく古さを感じさせない洗練されたユーザーインターフェースと機能がすごい

今から約7年前に発売され、今も手に入る秤のタニタ社のタイマーバー(TIMER BAR)。現在、比較的手に入りやすいのは「200分タイマー」と「100日タイマー」の2種類。7年前の商品だが、まったく古さを感じさせない洗練されたユーザーインターフェースと機能がすごい

 一方、今回ご紹介する「クリップタイマー“リミッツ”(LIMITS)」は、小さな1台で1分~99日までの長期間をカウントダウンと、1秒~99日までの長期にわたるカウントアップができるタイマーだ。

LIMITSは2桁の数字ですべてをカバーしようという意欲的な実用ガジェットだ

LIMITSは2桁の数字ですべてをカバーしようという意欲的な実用ガジェットだ

裏側にはクリップと回転して開けた奥にボタン電池、操作系のボタンが3個配置されている

裏側にはクリップと回転して開けた奥にボタン電池、操作系のボタンが3個配置されている

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