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T教授の「戦略的衝動買い」 第592回

INDIEGOGOの六角柱カウントダウンタイマー「TickTime」を衝動買い

2020年07月31日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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3〜30分の標準カウントダウンタイマーとストップウォッチ機能をきわめて人間的なユーザーインターフェースで実現したTickTimeをINDIEGOGOで衝動バックした

 筆者の普段の生活環境だとラーメンタイマー以外に使い道の見当たらない、腕時計のクロノグラフ機能にはあまり興味がないが、チープなタイマーにはやけに惹かれてしまう。キッチンタイマーに代表されるカウントダウンタイマーは、生活実用品であるがユーザーインターフェースの工夫で、なかなかおもしろいガジェットに生まれ変わるモノも多い。

筆者宅にはラーメンタイマーやナポリタンタイマー、ストレッチ体操、などなどの目的のために多くのタイマーを持っている

 今も手元に置いているタイマーはそれほど多くはないが、いずれも独特の使い勝手を実現している商品ばかりでガジェットとしての興味はつきない。

チックタイムは底面に液晶画面、上面に設定スイッチ類を搭載したタイマーだ。本体はアルミニウム系に見えるが昨今多いプラスティックにシルバー塗装だ

 今回、ご紹介するのは、そんなチープだが楽しく使える「TickTime(チックタイム)」と名付けられたタイマーハードウェアだ。生まれは、海外の著名なクラウドファンディングであるINDIEGOGO。INDIEGOGOからのメールニュースでチックタイムの存在を知り、筆者がバッカーになったのは今年の5月中旬。その後、約1ヵ月半で商品を受け取るという、クラウドファンディングにしては画期的なスピードだった。

同梱品はチックタイム本体とmicroUSBケーブル、取説の3つ

 筆者はチックタイムの2個セットを送料込みで521香港ドル(約7000円)でバックした。チックタイム本体以外の同梱品は充電用の短いmicroUSBフラットケーブルと取説のみといたってシンプル。

筆者の日常生活には無くてはならないタイムキューブ2個。分秒のデジタルカウンターと電源オンオフスイッチだけの付いたカウントダウンタイマーの先駆者だ

 チックタイムはネットで今も変わらぬ人気商品である「Time Cube」(タイムキューブ)のデザインコンシャス&機能強化版だと言えば、ご理解いただける人がいるかもしれない。

 タイムキューブはキューブ型カウントダウンタイマーの先駆者であり、カウントダウンしたい時間(分)の数字面を上に向けてただ置くだけでカウントダウンが開始され、設定時刻になるとビープ音の鳴るきわめてシンプルなタイマーだ。

チックタイムも機能的には先輩格のタイムキューブを機能拡張したカウントダウンタイマーだ

 外観が立方体で、現在の設定操作方法を踏襲するなら、標準搭載できるタイマー時間は立方体の6面の内の4面となる。市場の要求に応えるため、数種類の本体カラーの違いで扱えるカウントダウンの時間の組み合わせが異なる、商品ラインアップでの提供となったようだ。

 その中でも国内流通やネット販売で多く見かける外観カラーと設定時間は、グリーン(1、5、10、15分)、ホワイト(5、15、30、60分)、ブルー(1、3、5、7分)、レッド(5、10、20、25分)という4色が多いようだ。

 子供からスーパーシニアまで、誰もが超分かりやすいシンプルなユーザーインターフェースだが、筆者のようにラーメンタイマーのために3分と5分のカウントダウンタイマーが必要、かつ別の目的で10分も必要なら、ブルーだけでは実現不可能。同時にグリーンかレッドが必要になってくる。実際、筆者はブルーとレッドの2個を買って今も使っている。

15分のカウントダウンタイマーを起動するには15を上にして置くだけ。30分なら30を上にして置くだけだ

 筆者のような必然から生まれるタイムキューブ複数台持ちユーザのニーズが、どれほどあったのか筆者の知るところではないが、チックタイムはキューブ(立方体)ではなくヘキサゴナル・プリズム(六角柱)スタイルを採用することで、あと2つの標準タイムの搭載追加を実現した商品だ。

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