このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第219回

でも液晶保護ガラスはダメだったよ:

弓矢に撃たれても大丈夫。そう、iPhoneならね。

2019年03月15日 09時00分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 オーストラリア南部のニューサウスウェールズ州で、弓矢で撃たれた男性の命をiPhoneが守る事件が3月13日に起きた。

 オーストラリアメディアのnews.com.auによると、被害者の男性が自宅に車で帰ったところ、敷地外に弓矢で武装した男がいることに気づいたという。

 この怪しい男の写真を撮るため被害者の男性がiPhoneをかざした瞬間、なんと男は矢を発射。そのまま男性は撃たれてしまった。

 発射された矢はiPhoneを貫通したものの、幸運なことに男性まで届くことはなかった。被害者の男性は撃たれた衝撃でアゴにiPhoneがかすった程度の軽いケガですんだという。

 犯人の男は警察署に連れて行かれ、身体的危害、悪意ある傷害などの罪で起訴されたものの、4月15日に地方裁判所に出頭することを条件にすでに保釈が認められているという。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中