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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第9回

ステーキレストラン「にくスタ」のトマホークステーキがヤバい

1287g♡ 骨付きステーキに満足 顔よりお肉が大きい!

2019年03月12日 09時45分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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骨をつかんで塊肉にかじりつく快感!

 ちなみに、「トマホークステーキ」とは、カットした形がインディアンの斧「トマホーク」を連想させることから名づけられた骨付きリブロース塊肉のこと。

重くて手が震えちゃうほど。

 斧のように片手で持ち上げてみましたが、ぷるぷると腕が震える!

 このサイズ! 本当に胃袋におさまるの?とやや心配になりながらもとりあえずチャレンジ開始!

顔面よりも大きいとは。

 顔よりでかいんですけど……。ちょっとひるみつつも、とりあえず、いただきまーす!

 まずは、肉好きの憧れ!骨付き肉をそのままかぶりつき!

骨付き肉にそのまま!

 がぶりっ!

 ぐはー、めっちゃ肉―! 肉―! 肉―!

 食べごたえあるー!

 リブロースは適度に脂が入る部位なので肉本来の旨味が感じられながらもやわらかな仕上がり。噛めば噛むほどに力強い旨味が楽しめます!

 骨を持ってかぶりついているとだんだん手が疲れてきました(さすがに)。そこで、ナイフとフォークを駆使していただきます。

焼き石でジュー。

 焼き加減はレアですが、焼き石が付いているので自分好みに火入れできます。レア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンと自分好みに楽しめるのが嬉しいですね。

断面がぶ厚い~。

 4分の1ほどいただいてみました。こうやって断面を見るとトマホークステーキの肉の厚さがよくわかりませんか。ここまで極厚のステーキは初めてー!

ステーキと白米のマリアージュも最高

ライスも一緒に。

 忘れていけないのが白米! ちなみに同店はお米にもこだわっていて宮城県産コシヒカリを使用しているそう。

 肉と白米が揃ったらもちろん、

トマホークステーキ×ご飯。最高です!

 白米マリアージュ発動!

 やわらかな極厚ステーキとともに白米をわしわしと食べ進めます。

ようやく2分の1。

 2分の1ほど食べ終わりました。まだまだたっぷりあります。本当に分厚いステーキ。ここからはステーキソースや、塩胡椒などで味変をしながら一気に食べすすめます。

ステーキソースで味変。

塩胡椒だけであっさりいただくのも〇。

 食べ進めること30分近く。いよいよ骨がこれだけ見えてきました。

骨周りのお肉が一番おいしい!

 もちろん、一番おいしい骨周りのお肉も焼き石で火入れしていただきます。

 30分の格闘の末、完食いたしましたー!

 食ったどー!

 約1.3kgのステーキでたっぷりお肉を食べたという充足感がいっぱいです。気持ちいい!

ハンバーグ王子の挑戦はまだ終わらない
次は新名物の「極ハンバーグ」

 トマホークステーキをひとりでたいらげて、心地よい余韻のままフィナーレを迎えようとしましたが……。

 んん!? 気になるメニューを発見しました。

 その名も、「極(KIWAMI)ハンバーグ」。

 今年2019年1月に従来の「情熱ハンバーグ」からリニューアルした、肉スタの新メニューとのこと。「ハンバーグ王子」を名乗るからには「極」の名のつくハンバーグメニューをスルーできません!

 ……というわけで、トマホークステーキをいただいた後ですが、「極(KIWAMI)ハンバーグ」を追加注文。もう思いっきりいったれ!

 1.3kg近くのお肉を食べたあとですから、店員さんに「コイツナニモノダ?」と怪しむような目で見られたような。まあ、気のせいでしょう。

「極ハンバーグ(200g)」サラダ&デリカバー付で1590円。

 10分ほどで登場しました。まん丸のかわいいフォルムのハンバーグです。

目の前で最終手順。

 店員さんが目の前で最終仕上げをしてくれました。

パカッと。

 ナイフで手際よくパカッ! と真っ二つにして、

鉄板の上にジュー!

 熱々の鉄板の上に押し付けます。じゅー!

ソースで仕上げ。

 ここにソースをかければ完成!

見た目からしてそそられます。

 それではいただいてみます。

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