このページの本文へ

アップルmacOS使いこなし術 第12回

macOSで、フリーズしたアプリを強制終了する方法

2019年02月03日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Macでの作業中、アプリがまったく動かなくなってしまったり、起動中のまま固まってしまったりしたことはありませんか? 「アプリの強制終了」はそういった場合の対処法のひとつ。方法を2つ紹介します。

強制終了ウインドウで実行

 キーボードの「option」「command」「esc(Escape)」キーを同時に押します。

 「アプリケーションの強制終了」ウインドウが表示されました。

 起動中のアプリが一覧表示されているので、強制終了したいアプリを選択。

 ウインドウ右下の「強制終了」をクリックしましょう。

Dock内のアイコンから実行

 「Dock」内に表示されたアプリアイコンを右クリックしましょう。

 「強制終了」という表示をクリック。アプリが強制終了します。

 強制終了するとアプリ内のデータの紛失や破損など、問題が起こる可能性があります。最近では作業内容を自動保存する仕様のアプリも増えていますが、フリーズ前にアプリでデータを保存していたかは、気をつけたほうがいいポイントです。強制終了は、最後の手段と考えるといいかもしれません。

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中