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CES 2019レポート 第34回

メモリーやゲーミングマウスの新製品も展示

円柱型で小型なハイエンドPCなど、CES 2019のCORSAIRブースをみてきた

2019年01月19日 08時00分更新

文● 八尋/ASCII

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CES 2019のCORSAIRブースをみてきた

 CORSAIRはCES 2019で、同社のブースでハイスペックな円柱型のコンパクトパソコンやメモリー、ゲーミングデバイスなどの新製品を展示していた。

円柱型でコンパクトなのに超ハイスペックなデスクトップPC

「CORSAIR ONE i160」

 ブースに入ってすぐ展示してあったのは、円柱型でコンパクトなデスクトップパソコン「CORSAIR ONE」。円柱型のマシンは様々なメーカーから登場しているが、CORSAIR ONE PRO i180の特徴は超ハイスペックな点。ラインアップは、Core i9-9920K、GeForce RTX 2080 Ti、32GBメモリー、960GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDDという構成の「CORSAIR ONE PRO i180」と、Core i9-9900K、GeFOrce RTX 2080 Ti、32GBメモリー、480GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDDという構成の「CORSAIR ONE i160」2モデルを用意している。

「CORSAIR ONE PRO i180」

 続いて展示してあったのが、RGB LEDでカラフルに光るDDR4メモリー「DOMINATOR PLATINUM RGB」。3000MHz~4700+MHzの周波数帯に対応している。

「DOMINATOR PLATINUM RGB」

デスクトップに搭載した状態。枚数が多いとRGB LEDでかなり派手

 また、ゲーミングマウスの新製品としてワイヤレスタイプの「HARPOON RGB WIRELESS」、18000DPIのオプティカルセンサーを搭載する「IRONCLAW RGB」、8つのボタンを搭載する「M65 RGB ELITE」などが展示されていた。

「HARPOON RGB WIRELESS」。応答速度は1mm/秒以下を実現し、BluetoothまたはUSB有線接続での使用が可能なため、プレースタイルに合わせて利用できる

約105gという軽量ボディーの「IRONCLAW RGB」

耐久性の高いアルミニウムフレームを中心に構築されたFPS向けゲーミングマウス「M65 RGB ELITE」。18000DPI光学センサーを搭載している

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