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CES 2019レポート

DELL、新型XPS13や最強クラスのノートPCをCESで発表!

2019年01月11日 08時00分更新

文● 小山安博 編集●ASCII

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新型XPS13はカメラの位置が変更に!

 Dellは、世界最大級の家電関連見本市「CES 2019」の開催に合わせてプレスカンファレンスを開催。XPS 13やAlienwareの新モデルなど、意欲的な製品を発表した。

 新型XPS 13は、もともとプレスカンファレンスで「Dellの成功例の一つ」と紹介される人気モデル。11インチの本体サイズに13インチディスプレーを搭載した狭額縁ディスプレーを採用し、デザイン性にも優れ、多くのユーザーを獲得していた。

Alienwareなどの新商品を発表したDell

 ただ「そこにも弱点はあった」と同社Client Product GroupのPresidentであるJay Parker氏。ディスプレー部に搭載したウェブカメラが、自ら「ノーズ(鼻)カメラ」と呼ぶ通り、画面の下に配置され、自分の顔を写すのに下から見上げる形になってしまっていた。

XPS 13をアピールするJay Parker氏

 今回、これを解消するために、従来6~7mmだったカメラの厚みを4mmに抑えて小型化。高さも7mmから2.25mmへと大幅に縮小したことで、上部の細いベゼルに収まるサイズになった。これで画面上部にカメラが配置されたことで、弱点を解消できたとしている。

カメラユニットを大幅に小型化した
上部の細いベゼル内にカメラが収められた

 小型化しても画質などは犠牲になっておらず、特にノイズ除去は従来比で3~4倍になって画質が向上しているという。ほかに、DellのPCで初めてDolby Visionもサポートした。

 スペック面では第8世代Intel Coreプロセッサを搭載するなど、基本性能も向上させており、「パフォーマンスもベスト」とアピールする。バッテリー駆動時間やインターフェースの充実も強調されていた。

新型XPS 13
本体側面

 映像表現を向上させる「Dell Cinema」にも対応。CinemaColor 2.0は、Dolby Visionによってより深くて豊かな色再現を実現。CinemaSound 2.0は、イコライザーによってサウンドを最適化できる。2 in 1で変形するPCで威力を発揮するという。ヘッドフォン利用時の360度オーディオ体験も実現した。

Dell Cinemaは3種類の機能を搭載
CinemaColor 2.0は、深みのある黒や豊かな色再現などを実現
CinemaSound 2.0は、スタジオクオリティのサウンドを実現
バッファリングを削減してくれるCinemaStream 2.0

 CinemaStream 2.0では、映像配信での画質を向上させるなどの効果を実現。バッファリング時間を1/10に抑えるほか、ネットワークトラフィックをリアルタイムに解析して画質をシームレスに最適化するという。

 昨年から提供され、BluetoothとWi-Fi Directを併用してスマートフォンとPCを接続する「Dell Mobile Connect」も引き続きサポートされている。スマホの電話やメール、SMSなどの通知をPCで表示したり、写真や動画などのファイルをPCに転送したり、スマートフォンとPCのシームレスな連携を提供する。

スマートフォンの通知やファイルの転送などを実現するDell Mobile Connect
スマートフォンの画面をそのままミラーリングできる。タッチ操作も可能
ドラッグ&ドロップによるファイルの転送も可能

 新XPS 13は2月から発売され、価格は直販サイトで899.99ドルから。

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