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【2018年自作まとめ】秋葉原PCパーツ街を振り返る

2018年12月31日 12時00分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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4月
第2世代Ryzenが発売、約100人が集まる

 “Pinnacle Ridge”こと第2世代Ryzenの販売が19日22時に解禁。秋葉原の複数ショップでは、恒例の夜間販売が行なわれ、熱心な自作ユーザーが集まった。同時にAMD X470チップセット搭載マザーボードも発売された。

第2世代Ryzenの販売が19日22時に解禁

5月
Kaby Lake-G搭載NUCがデビュー

 Radeon RX Vega Mを内蔵したインテルの第8世代Coreプロセッサー“Kaby Lake-G”を搭載するNUC「Hades Canyon」(コードネーム)が登場した。

 “Kaby Lake-G”は、GPU機能にRadeon RX Vega Mを内蔵する新型の第8世代Coreプロセッサー。インテル製CPUにAMDのGPU機能を一体化するという、自作派ならずとも興味をそそられるCPUだ。自作PCのファンなら、コレクターズアイテムとしてもぜひ手に入れておきたい一台と言えるだろう。

GPU機能にRadeon RX Vega Mを内蔵する新型の第8世代Coreプロセッサー「Kaby Lake-G」(写真左)を搭載する「Hades Canyon」(写真右)

6月
限定モデル「Core i7-8086K」が発売

 インテル初のx86アーキテクチャープロセッサー「Intel 8086」の誕生40周年を記念した限定モデル「Core i7-8086K Limited Edition」が発売された。

 “Coffee Lake-S”こと、デスクトップPC向けの第8世代Coreプロセッサーになる。これまでCoffee Lake-S最上位に位置していた「Core i7-8700K」と同じく6コア/12スレッド動作だが、定格クロックは300MHz向上し4GHzに。そしてターボブースト時は5GHzというハイクロック動作を実現している。

公式初の5GHz駆動CPUとなる「Core i7-8086K Limited Edition」。パッケージもLimited Editionらしく、LGA1151 Core iプロセッサーよりも豪華になっている

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