このページの本文へ

柳谷智宣がAdobe Acrobatを使い倒してみた 第84回

専用ソフト不要。「.u3d」と「.prc」形式をサポート

Acrobat DCで3Dデータを閲覧・レビューする方法

2018年12月19日 11時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

パーツを非表示にしたり、レンダリングモードを活用してみる

 ツリーアイコンをクリックすると、画面左側にモデルツリーが表示される。パーツのチェックを外すと、その部分を非表示にでき、内部を細かくチェックできるのだ。もちろん、再度チェックすれば表示される。簡易的ではあるものの、3D機能をしっかりと使えるのがすごいところだ。

 そのほか、3Dオブジェクトの外観を変化させるレンダリングモードを変更したり、見栄えよくするために照明を変更したり、背景色を変更することも可能。

モデルツリーを表示して右側のタイヤを非表示にしてみた

「レンダリングモード」のメニューから3Dオブジェクトの表示方法を選択できる

「エクストラライティング」のメニューから、様々な視覚効果を選択できる

カテゴリートップへ

この連載の記事

目からウロコのPDF使いこなし術【アクロバット連載100回記念放送】