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T教授の「戦略的衝動買い」第466回

HUAWEI Mate 10 ProをPCのように使える拡張ドックを衝動買い

2018年01月31日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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サムスンの「Dex Station」同様、「HUAWEI Mate 10 Pro」を出張パソコンに変貌させてくれるかも……の超期待感をもって衝動買いした「HUAWEI MateDock」サムスンの「Dex Station」同様、「HUAWEI Mate 10 Pro」を出張パソコンに変貌させてくれるかも……の超期待感をもって衝動買いした「HUAWEI MateDock」

 大昔、モバイルPCの商品企画をしていた筆者だが、現在のライフワークはモバイルPCレスで出張に出かけて、特殊な企業専用業務アプリ以外はスマホ上のアプリとクラウドサービスでこなせるガジェットコンビネーションを見つけ出すことだ。

 そういうことを考えるきっかけとなったのは、モバイルPCの商品企画に関わっていた時に1kgのウルトラモバイルPCを商品化したが、その会社が、その後20年以上経過してもそれより軽いモバイルPCを出してくれないことだ。

 モバイルPCの重量の大半を占める大きな液晶ディスプレーと内蔵バッテリーを取り外したカード型の携帯コンピュータの試作機は、もうかなり昔から、世界中の各社から何度も生まれては消えてなくなっている。

 最終的な昨今のトレンドは、PC関連企業が次の一手をモタモタしていた間に、個人のコミュニケーションツールとして急激に普及、浸透してきた携帯電話や、電話がパソコンと合体したようなスマホが徐々にその責を担うように変化してきたことだ。

 過去何度か携帯電話やスマホと合体あるいはインテグレートしてパソコンのような操作性を提供する製品はあったが、ネットワーク環境の変化につれてスマホの性能が飛躍的に向上したこの1~2年に多くの商品が登場してきている。

Dex Stationはよくできたハードウェアだが、対象の外付けキーボードにはもう少し忖度してほしかった
Dex Stationはよくできたハードウェアだが、対象の外付けキーボードにはもう少し忖度してほしかった
充電兼スタンド、USBハブ、イーサネットのポートをスマホに付加するちょっとずんぐりする 充電兼スタンド、USBハブ、イーサネットのポートをスマホに付加するちょっとずんぐりする

 2017年5月に筆者が紹介した「Dex Station」は、サムスンのGalaxy S8やS8+にキーボードを接続し、画像を大画面に出力するためのドッキングステーションだ。

 極めてよくできた商品ではあったが、Dex Stationを使うと外部キーボードの対応がサムスンのみとなり、GoogleキーボードやATOKキーボードは使用することができず、日本語入力の柔軟性が大きく損なわれるところが残念だった。

 Dex Stationが日本国内で発表された現在もその対応は変わっておらず、非常に残念な商品だ。

 今回は筆者のもう1台のメインスマホである「HUAWEI Mate 10 Pro」(以降 スマホと表記)をパソコンのコアモジュールのように扱えるHUAWEI Matebook用のドッキングステーションである「HUAWEI MateDock」を紹介したい。

※編注:「HUAWEI MateDock」は「HUAWEI Matebook」用オプションであり、メーカーによる「HUAWEI Mate 10 Pro」での動作保証は行なわれておりません

スマホをパソコンのように使える「HUAWEI MateDock」

外箱からしていつもAndroid系の中では飛び抜けてお洒落なHUAWEI MateDock
外箱からしていつもAndroid系の中では飛び抜けてお洒落なHUAWEI MateDock

 いつもおしゃれなパッケージが評判のHUAWEIだが、HUAWEI Matebookのオプション機器であるMateDockも同様のデラックスなパッケージと専用のフェイクレザーのカラフルなケースに入って出荷されてくる。

筆者の購入したMateDockはオレンジカラーのフェイクレザーケースモデル。取り外せないケーブルが残念だ
筆者の購入したMateDockはオレンジカラーのフェイクレザーケースモデル。取り外せないケーブルが残念だ

 MateDockにはスマホとの間で電源供給とシグナル交換を行なうための15cmほどの短いType-Cケーブルが付属する。

本来はHUAWEI Matebook用なので、ほかの周辺機器用のスペースも用意されている HUAWEI Mate 10 Proと接続するType-Cケーブルは標準付属で外れない
本来はHUAWEI Matebook用なので、ほかの周辺機器用のスペースも用意されているHUAWEI Mate 10 Proと接続するType-Cケーブルは標準付属で外れない
こちら側には、外部からの給電を受けるType-Cポートとイーサネットポート、2つのUSBポートがある 反対側にはHDMI、アナログVGAの2つの映像出力ポートがある
こちら側には、外部からの給電を受けるType-Cポートとイーサネットポート、2つのUSBポートがある反対側にはHDMI、アナログVGAの2つの映像出力ポートがある

 ケーブル側に、LANポート、USB 3.0ポートが2個、反対側にはHDMIとアナログVGAの映像出力が2個用意されている。

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