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T教授の「戦略的衝動買い」 第466回

HUAWEI Mate 10 ProをPCのように使える拡張ドックを衝動買い

2018年01月31日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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ATKOも使える! キーボードの制限がないのが快適

スマホ画面を仮想(ソフトウェア)キーボードやマウスとして使う手もある

スマホ画面を仮想(ソフトウェア)キーボードやマウスとして使う手もある

Dex Stationではまったく使えなかったATOKやGboardが日本語入力として使える。これは極めて大きな差だ

Dex Stationではまったく使えなかったATOKやGboardが日本語入力として使える。これは極めて大きな差だ

 前述したように、以前紹介したサムスンのDex Stationは、外部キーボードのサポートがGalaxy標準のモノのみだったが、MateDockではATOKもGboardも自由に入れ替えて使えるので、日本語入力に関しては極めて快適だった。

大きな画面に固定サイズのスマホ画面の縦長画面を複数アプリ表示させて便利に操作することもできる

大きな画面に固定サイズのスマホ画面の縦長画面を複数アプリ表示させて便利に操作することもできる

Chromeブラウザーはフルスクリーンで動作した。イメージ的には多少解像度の低いパソコン並み

Chromeブラウザーはフルスクリーンで動作した。イメージ的には多少解像度の低いパソコン並み

横画面でも表示できるFacebookのようなスマホアプリなら横表示も可能。縦表示に慣れているアプリを組み合わせてもなかなか面白い

横画面でも表示できるFacebookのようなスマホアプリなら横表示も可能。縦表示に慣れているアプリを組み合わせてもなかなか面白い

ギャラリーの写真表示は大きなスクリーンのメリットを感じるアプリだ

ギャラリーの写真表示は大きなスクリーンのメリットを感じるアプリだ

 Dex Stationの場合も同様だったが、アプリケーションとしてスマホの縦長画面を大前提とし、画面の90度回転に対応していないアプリは、スマホ画面イメージの縦表示で使用することになる。大画面を活用して並列して複数のスマホアプリ画面を見ながら操作することも悪くない。

 Google Chromeなどはフルスクリーン表示なのでパソコン系の表示領域の広い設定を選択してもなかなか快適だ。

 スクロールはアプリによって操作性はまちまちだが、スクロールバーがなくても、ポインティングデバイスによるドラッグや、キーボードのアップダウンカーソルキー、PageUp、PageDownキーが有効な場合が多い。

HUAWEI純正のアプリの多くは縦でも横でも表示できるものが多く、ウィンドウサイズの微妙な変更も可能だ

HUAWEI純正のアプリの多くは縦でも横でも表示できるものが多く、ウィンドウサイズの微妙な変更も可能だ

 Dex Stationと同様、スマホメーカーが付属してるアプリの多くは縦横表示、縮小表示、フルスクリーン表示を選択して動作するものが多い。

 残念ながらサードパーティー製アプリは構造により、100%の柔軟性は期待できない。しかし、これらのアプリを部分的に重ねて大きな画面上に配置して、切り替えながら使えることはスマホとは違った快感がある。

ネットワークカメラの動画監視アプリなども支障なく大画面でも動作した

ネットワークカメラの動画監視アプリなども支障なく大画面でも動作した

YouTube動画もコンテンツによっては大画面表示が生きてくる。動画を見ながらSNSをやるなどの“ながら操作”も大画面のマルチウィンドウなら快適だ

YouTube動画もコンテンツによっては大画面表示が生きてくる。動画を見ながらSNSをやるなどの“ながら操作”も大画面のマルチウィンドウなら快適だ

 ネットワークカメラのリアルタイム表示や、YouTubeコンテンツの動画再生などをデスクトップスタイルのマルチウィンドウ環境で実行してみたが、なかなか快適だ。

スマホ専用アプリだと、大画面が災いしてそっけなくて残念な画面になってしまう(Amazonアプリ)

スマホ専用アプリだと、大画面が災いしてそっけなくて残念な画面になってしまう(Amazonアプリ)

Chrome上でAmazonにアクセスして画面表示した方がリッチ感ははるかに上だ

Chrome上でAmazonにアクセスして画面表示した方がリッチ感ははるかに上だ

Facebookもスマホ用のアプリよりブラウザーアクセスの方が大画面を生かして使うことができる感じだ

Facebookもスマホ用のアプリよりブラウザーアクセスの方が大画面を生かして使うことができる感じだ

 スマホ画面ではなく、またMateDockを経由して大きなモニターを使用できる場合には、AmazonやFacebookなど、ウェブサイト専用のスマホアプリではなく、パソコンとしてブラウザーで利用する方が大画面を生かした表示ができるのでありがたい。

 ちなみに、筆者のHUAWEI Mate 10 Proは、MateDockではなく、最近休業中のサムスンのDex Stationでも同じように問題なく使用できた。

 キーボードの制約がない分、純正のスマホであるGalaxy S8+を使うよりはるかに快適なのは皮肉だ。

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