CEATEC JAPAN 2017の富士通ブースでは、ウィンドサーフィンの仮想トレーニングシステムが注目を集めていた。
ブース内にセール(帆)とセイルボートを設置。来場者はボートの上に載って前方のモニターを見ながらセールを操作する。セールにはGPS情報と9軸センサー情報を同時に記録できる装置が取り付けられ、クラウドサービスでリアルタイムに解析。セールの動きや艇速、針路などの走行情報を3Dモデルやグラフで可視化する。
また、VRゴーグルによるウィンドサーフィン体験も行なわれており、来場者の行列ができていた。
このほか、同社ブースでは、多様な問題の解決を可能とするアーキテクチャ「デジタルアニーラ」の説明や、病院向けのIDカード型翻訳機、さまざまな情報を切り替えて表示できる巨大地図、対話型健康エージェントといった展示が見られた。
この連載の記事
-
第7回
トピックス
CEATEC JAPANに初出展の「中小企業世界発信プロジェクト2020」から注目企業を直撃 -
第6回
デジタル
タフブックで撮ればサイズが分かる、空間採寸が役立ちそう -
第6回
デジタル
タフブックで撮ればサイズが分かる、空間採寸が役立ちそう -
第5回
トピックス
ガンダムの「ハロ」がAI搭載の対話型ロボットとしてCEATECでお目見え! -
第4回
デジタル
Star WarsにMRHMDと盛りだくさん!CEATECレノボブースレポ -
第3回
スマホ
KDDIブースで見た、ドローンやアバターが進化する5Gの世界 -
第2回
AV
CEATEC パナソニックブースは自動メイクアップツールやカロリーチェッカーなどが面白い! -
第1回
デジタル
SHARP70インチ8KテレビやIGZOパネルのVRHMDなどを展示! -
PC
CEATEC JAPAN 2017 レポート -
トピックス
CEATECで見つけた世界で戦える中小企業の技術やサービス - この連載の一覧へ