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T教授の「戦略的衝動買い」 第402回

Boogie Boardよりも大画面の電子メモパッド「iQbe」を衝動買い!

2016年10月26日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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iOS版とAndroid版で違いのあるスマホアプリ

Boogie Board スキャンアプリ「Boogie Board Jot」。左がiOS用、右がAndroid用

 米国でBoogie Board Jot 8.5が発売された昨年、Jot 8.5の画面をスマホで撮影してクラウド共有できるシンプルなiOS版アプリ「Boogie Board Jot」が登場した。

 半年ほど遅れてAndroid版も登場しているが、残念ながら数回のバージョンアップで機能的にも安定してきているiOS版(Ver1.12)に対して、Android版(Ver1.0)はなかなか使う気になれないというのが正直な感覚だ。

アプリを起動して、筆記したBoogie BoardのLCD画面に向けるだけ。自動的に目標がロックオンされ瞬時に撮影が行なわれる

アプリを起動して、筆記したBoogie BoardのLCD画面に向けるだけ。自動的に目標がロックオンされ瞬時に撮影が行なわれる

撮影が終了すると、瞬時にスキャン(撮影)結果がモノクロ反転イメージとして表示される。あとは保存するか、再スキャンするか選択するだけ

撮影が終了すると、瞬時にスキャン(撮影)結果がモノクロ反転イメージとして表示される。あとは保存するか、再スキャンするか選択するだけ

 使い方は極めて簡単で、Boogie Board Jot 8.5の筆記画面をアプリを起動させたスマホでただ撮影するだけだ。

以前の(筆記後のカラーが多少異なるタイプの)Boogie Boardも何とか大丈夫だった。ウエストのくびれたJot 8.5であるかのようにブルーのフレームが表示されるが、気にせずとも大丈夫だった

以前の(筆記後のカラーが多少異なるタイプの)Boogie Boardも何とか大丈夫だった。ウエストのくびれたJot 8.5であるかのようにブルーのフレームが表示されるが、気にせずとも大丈夫だった

基本的にモノクロ反転イメージの表示もスピーディに問題なくできた

基本的にモノクロ反転イメージの表示もスピーディに問題なくできた

 アプリがJot 8.5の特殊なウエスト位置のくびれた画面を見つけると自動的にシャッターがおりて、画面全体を白黒反転し、筆跡部分をしっかりした黒色で表示してくれる。簡単に機能を言うならスマホを使ったモノクロスキャナーというところだろう。

 撮影(スキャン)時に気をつけなくてはならないのは天井ライトなどのBoogie Board画面への映り込み(反射)だ。ライトが画面に当たったところは、スキャン後、弾痕の跡のように白く抜けてしまう。

 Boogie Board Jotアプリが気持ちいいのは、Boogie Board Jot 8.5のフレーム検出からシャッター、モノクロ反転表示までのスピード感だ。あまりにも速いので、今回の写真撮影もなかなか大変で連続シャッターで何とかこなしたくらいだ。

 試しに旧来のBoogie Boardに対しても同じようにスキャンできるかやってみたところ、本体とコントラストのあるテーブルなどの背景に置けば、何の問題もなく撮影できることが分かった。もちろん、今回購入した商品であるiQbeの大きな画面も何の問題もなくスキャンすることができた。

 そして、天井ライトの映り込みを避けて、被写体であるBoogie Boardを斜め下や斜め横から撮影して、実際の撮影結果が歪んだ台形などになっても、アプリがキチンと台形補正をしてくれる。

Android版(Ver1.0)は明らかにアプリ側で最適化が行なわれていない。使っていても不安感がある。早々のバージョンアップ対応が待たれる

Android版(Ver1.0)は明らかにアプリ側で最適化が行なわれていない。使っていても不安感がある。早々のバージョンアップ対応が待たれる

スキャンする時の不安感はあるが、実際にスマホの画面内に入っていればスキャン動作そのものには問題はなさそうだった

スキャンする時の不安感はあるが、実際にスマホの画面内に入っていればスキャン動作そのものには問題はなさそうだった

 快適なiOS版に対し、Android版のVer1.0では、Boogie Board Jot 8.5の外郭フレームを正しくつかむことすら難しい(Galaxy S7 edgeで試した)。

 しかし、被写体であるBoogie Boardの画面全体がスマホの画面にさえ収まっていれば、問題なくスキャンできるという不可解な結果となる。

 残念がら、一部のAndroid系スマホ(筆者のHUAWEI P9)ではアプリは起動するが、スマホの画面がかなり暗くなり、オートでもマニュアルでも、肝心のBoogie BoardのLCD画面をまったく撮影できないという事象も起こっている。

スキャン(撮影)した画像はスマホ内部に保存され、サムネイル表示で一覧もできる。一番上の携帯電話の下手な絵は、筆者がBoogie Boardに描き、その画面を、正面ではなく左からあえて傾けて撮影したもの。中央の画像は下から、右側の画像はあえて右側から撮影した。意地悪だが、きちんとアプリが傾き補正をしてくれている

スキャン(撮影)した画像はスマホ内部に保存され、サムネイル表示で一覧もできる。一番上の携帯電話の下手な絵は、筆者がBoogie Boardに描き、その画面を、正面ではなく左からあえて傾けて撮影したもの。中央の画像は下から、右側の画像はあえて右側から撮影した。意地悪だが、きちんとアプリが傾き補正をしてくれている

スキャン(撮影)時に天井のライトなどがBoogie Boardの画面に映り込むと、結果としてこういう弾痕跡が残ってしまうので、多少暗くても直接光は避けたほうが無難だ

スキャン(撮影)時に天井のライトなどがBoogie Boardの画面に映り込むと、結果としてこういう弾痕跡が残ってしまうので、多少暗くても直接光は避けたほうが無難だ

スキャン(撮影)した画像はスマホに設定済みのお好みのクラウドサービスにアップロード可能

スキャン(撮影)した画像はスマホに設定済みのお好みのクラウドサービスにアップロード可能

任意の画像を呼び出し、マーカーでマーキングしたり、黒ペンで追記もできる。しかし、マーカーによるマーキングや追記はなぜか保存すらできない

任意の画像を呼び出し、マーカーでマーキングしたり、黒ペンで追記もできる。しかし、マーカーによるマーキングや追記はなぜか保存すらできない

 スキャンした各Boogie Boardのモンクロ画像はアプリ内に保存することができ、サムネイル表示で目的の画像ファイルをいつでも呼び出すことができる。黄色いマーカーで強調表示したり、指先で文字や矢印を追記も可能だ。

保存したり、クラウドにアップロードできるのはオリジナルのスキャンデータだけに限られるようだ

保存したり、クラウドにアップロードできるのはオリジナルのスキャンデータだけに限られるようだ

ファイルを選択し、アップロード先のクラウドサービスを選択する

ファイルを選択し、アップロード先のクラウドサービスを選択する

アップロードするフォルダー名を選択して保存する

アップロードするフォルダー名を選択して保存する

目的のファイルは瞬時に指定したフォルダーにアップロードされる

目的のファイルは瞬時に指定したフォルダーにアップロードされる

Dropboxを確認するとアップロードされている

Dropboxを確認するとアップロードされている

クラウドで共有できることで、自分のどのデバイスからも、クラウド共有している他の人からも自由に見ることが可能だ

クラウドで共有できることで、自分のどのデバイスからも、クラウド共有している他の人からも自由に見ることが可能だ

 不思議なのは、DropBoxなどのクラウドサービスにアップロードできるのは、Boogie Boardから白黒スキャンした画像だけで、マーカーやインキングで事後変更処理したものは、アップロードも保存もできないようになっている。

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