推し活でおなじみの缶バッジが電子化
海外ですでに製品が多数登場している
推し活やイベント文化の広がりとともに、缶バッジにもデジタル化の波が押し寄せているようだ。中国を中心としたECサイトを見ていると、静止画や動画を表示できる「E-Badge(電子バッジ)」は以前から数多く販売されており、筆者も以前から興味を持っていた。
しかし、その多くは日本国内で利用する際に気になる技適認証の有無が確認できず、個人的に購入して楽しむことはできても、安心して紹介できる製品とは言いがたかった。
そんなある日、友人と秋葉原を定期回遊していた際、浜田電機の店頭で段ボール箱に入ったE-Badgeを偶然発見した。しかも価格は3980円。そしてパッケージには堂々と技適マークが印刷されていた。これは試してみるしかないと思い、迷わず衝動買いした。
Bluetooth経由で画像やショートムービーを転送する
購入したのはbeamboxの「Niji E-Badge」。1.53インチ、360×360ドットの丸形カラータッチIPS液晶を搭載した小型E-Badgeだ。Bluetooth経由で、スマートフォンから静止画やGIF、短い動画などを転送して表示できる。友達のE-Badgeと画像の交換も簡単だ。海外ではすでに数多く販売されているシリーズのひとつだ。
パッケージ裏面には製品背面の模様まで印刷されており、そこには技適マークがしっかり描かれている。店頭で友人と一緒に総務省データベースを検索してみたが、その場では完全には確認できなかったため半信半疑のまま購入した。
内容物は本体、USB Type-C充電ケーブル、ストラップ、日本語対応のマニュアルなど非常にシンプルだ。本体サイズは手のひらにちょうど収まる程度で、感覚的には筆者愛用のGalaxy Watch Ultraより一回り大きい程度だ。
筆者は最近、海外ガジェットの技適問題を何度も経験しているため認証番号を確認した。結果は総務省データベースで正式に確認でき安心した。
「認証番号があるなら、まず信じてみよう」 そんな気持ちになれたのは久しぶりである。比較のため、以前購入した技適認証の有無が確認できなかった海外モデルとも並べてみた。サイズは海外モデルの方が大きいものの、充電は専用マグネットケーブルが必要だった。一方、Niji E-BadgeはUSB Type-C端子を直接備えており、スマートフォンと同じケーブルで充電できる。この違いは日常的にはかなり便利だ。
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