どうも。ゲーム担当の人 ちゅーやんです。
セガゲームスがiOS/Android向けに配信中の「戦の海賊」(センノカ)は、昨日29日よりアニメ「宇宙戦艦ヤマト 2199」とのコラボイベントを実施中。期間は10月13日(木)までで、10月6日(木)まではコラボ前半期間となっています。
センノカは自分だけの海賊船団をつくり、リアルタイムで戦局の変わる戦いを楽しめます。そうです、「宇宙戦艦ヤマト 2199」とのコラボイベントに参加し、イベントストーリーの特定のクエストをクリアすれば、「宇宙戦艦ヤマト」を入手でき、自由に扱えるようになるんです!
ヤマトと言えば、放射能により汚染された地球を救うべく、「ヤマト」に搭乗し、汚染浄化システムが存在する惑星「イスカンダル」に“わずか一年”という期間で往復するお話。ヤマト2199では、地球からイスカンダルまで約16万8000光年離れているという設定。往復だと約33万6000光年。
※1光年=約9.5兆km
よくわからないけれど、とにかく遠いということだけはわかる……。実際に一年で往復するのは超大変。というかムリ。ただ、さすがに意味がわからなさすぎる距離なのでどれくらい遠いのかを知っていそうな人に聞いてきました。
世界で最も先進的なプラネタリウムに認定
今回、私が訪れたのは東京・西東京市にある「多摩六都科学館」。
多摩六都科学館にある「プラネタリウム」がとにかくスゴイと聞きつけ、行ってみた次第です。というのも、2012年に最も先進的なプラネタリウムとして世界一に認定されているから。世界一ですよ、世界一。国内じゃない。ワールドワイド。
最寄り駅である花小金井駅から歩いて15~20分ほどで到着します。駅から多摩六都科学館までバスも運行していますが、私は徒歩派。多摩六都科学館のそばに「スカイタワー西東京(田無タワー)」があるので、こちらを目指して歩けば迷うことはありません。
本題の「イスカンダルはどれくらい遠いのか」を聞く前に、せっかくなので私もプラネタリウムを鑑賞してきました。
プログラムは「キトラ古墳が語るもの」。キトラ古墳には青龍、玄武、白虎、朱雀の壁画が描かれているだけでなく、天文図も描かれています。その天文図が当時としてはかなり正確なモノであり、「天の赤道」なども記されているほど。
文章だけで書くと「普通のプラネタリウム感」が漂いますが、鑑賞して思ったのが「まったく眠くならない」ということ。プラネタリウムに行くと眠っちゃう人いるじゃないですか。部屋全体が暗くなり、心地よいBGMによって睡魔に襲われちゃうんです……。しかし、多摩六都科学館は違った! というか逆に引き込まれるような演出で、マジで楽しい。
演出のウラにあるのは「専門スタッフの生解説」と「鑑賞者とのコミュニケーション」。そんな演出に加え、本題である「イスカンダルはどこにあるのか」について実際に聞いてきました。
(C) SEGA
(C) 西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
(C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
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