着せ替えも簡単
アルミや革などで飾ることもできそう
ペーパーカメラは2組のプラスチックネジで、表層の化粧ペーパーを固定しているだけなので、着せ替えも簡単だ。
パッケージには、当初のブラック以外に外付けビューファインダーなしのブラウン革仕上げの化粧ペーパーが付属するので、お好みでこの2つを切り替えて遊ぶこともできる。
手先の器用な人なら、化粧ペーパーを広げて、寸法がピッタリのモノを紙や革、薄いアルミパネルやアクリル板を用いて、オリジナルデザインで製作、整形することも可能だろう。
アクセサリーとしてもオシャレ
ペーパーカメラの面白さは、遊び心でとDIY精神で、既成品を超えたユニークな拡張を自らできることだ。
論理回路基盤の本体は、ほとんどのスイッチ類が前面に集中しており、背面には前面と同じインジケーターLEDのみなので、必ずしも薄型デザインが絶対原則ではない。
立方体の箱型パッケージに収納したり、絵や写真と一緒に額装して動画撮影なんていう怪しいこともできてしまう。
ペーパーカメラは付属ストラップ込みでたった50gほど。堅牢なデジタルカメラの50分の1程の重量で、さまざまな楽しみを提供してくれそうだ。
常識の範囲での利用、改造を心がけることは言うまでもないが、ストラップを取り付けて首からぶら下げ、常時動画撮影のソーシャルカメラとして使ってみたり、いつでもどこでも使えるデジカメとしてバッグの持ち手にアクセサリーのように絡ませておくこともオシャレだ。
今回の衝動買い
アイテム:DIYペーパーカメラ
価格:上海問屋にて1999円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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