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石川さんやブランドマネージャーの加藤氏、運営プロデューサーの合田氏にインタビュー

声優石川 由依さんの収録現場を見てきた! ロードス島戦記オンライン新クラス「シャーマン」役

2016年07月15日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

収録は早く終わりすぎて、物足りないくらいでした。(笑)

ーー収録にあたり、現場の雰囲気はどうでしたか?

石川:最初に何個か台詞を言ってキャラクターを確認するのですが、私が作ってきたもので大丈夫ということだったので、収録は想像以上にスムーズに進みました。早く終わりすぎて、物足りないくらいでした(笑)。

ーー順調だったんですね。

加藤:最初のテストでお声をいただいた時から、こちらがイメージしていたものとぴったり一致する声だったので、特に細かい注文をする必要がなかったんです。 唯一お願いしたことといえば、ほかのプレイヤーキャラクターやNPC、モンスターなどの重傷時や死亡時の音声がわりと強い調子なので、それに合わせていただいたことぐらいです。わずかな情報の中から最大限の表現をしていただいて、本当に耳が幸せな時間でした。

ーーちなみに石川さんは、ロードス島戦記をご存知でしたか?

石川:今回のお話しをいただくまでは、読んだことがありませんでした。でも調べていくうちに、私が生まれるより前に始まった作品ということを知り、長きに渡り愛され続けているこの作品に関われることをうれしく思います。

ーー読んでみていかがでしたか?

石川:パーンたちが果敢に敵に挑んでいく姿に、ドキドキワクワクしています。いつの時代でも、誰もが楽しめる作品だなと感じました。

ーー原作といえば、シャーマンを実装するにあたって原作者である水野氏とも話し合われたのですか?

加藤:シャーマンに関しては、実は開発当初から実装が決まっていた職業になります。もちろん、導入に当たっては水野先生にもご相談をし、キャラクターの立ち位置を説明させていただいたうえで、職業の名前を決めていただきました。エレメンタリストについては非常に悩まれていたようです。

ーー悩まれたというと?

加藤:原作では精霊魔法が「サイレント・スピリット」と表記されるように、精霊使いに関連する用語としての「精霊」は「スピリット」で統一されています。精霊を「エレメンタル」と表記するのは、基本的にはソーサラーの操る古代語魔法に関連するものになります。

ーーそうなんですね。ちなみに、シャーマンは5つめのクラスだと思いますが、ほかのクラスと比べてどのような立ち位置になるのでしょうか。

合田:遠距離アタッカークラスですね。他のクラスと大きく違うのは自分だけで戦闘するのではなく、精霊をパートナーとして戦闘することが可能な点です。異なる精霊を召喚することが可能なので、プレーの幅も大きいクラスになると考えています。

ーーシャーマンの実装、楽しみです。最後に、メッセージなどありましたらお願いします。

石川:たくさんの方に愛され続けている「ロードス島戦記」の新しい仲間になることができて、とてもうれしいです! ぜひ、私の演じるシャーマン/エレメンタリスト/レンジャーで遊んでください!

合田:今回の新クラス「シャーマン」の追加もそうですが、今後もロードス島戦記の世界観に没入できるようなゲームをお届けしていきたいと考えております。すでに遊んでくださっている方も、これから遊ぶことを検討してくださっている方もぜひ楽しみにアップデートをお待ちください!

ーーありがとうございました。

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