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ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー第37回

多機能すぎるWi-Fi SDカードリーダー「REX-WIFISD2」で旅の荷物を減らせ! 

2016年03月22日 12時00分更新

文● 織野至

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ラトックシステム「REX-WIFISD2」。カラバリはホワイトとブラックの2種類
ラトックシステム「REX-WIFISD2」。カラバリはホワイトとブラックの2種類

 テクノロジーが進化すれば荷物が減るのではないか。半分は正解だ。しかし、残る半分は強く体感している読者もいると思うのだが、荷物が増えている。

 例えば、スマートフォンの登場で荷物が減ると感じたのもつかの間、モバイルバッテリーを持つことが増えた。ノートPCがスリムになったことで持ち運びしやすくなったが、有線LAN非搭載機が増えたことで、モバイルルーターやいわゆるホテルルーターを持つ必要も増えてしまっている。

 そういった小物をひとつにまとめたのが、今回チェックするラトックシステムの「REX-WIFISD2」だ。実売価格は9500円前後。ワイヤレスSDメモリーカードリーダーとして結構売れている製品だが、それだけではない多機能さがポイントだ。

ホテル用ルーターやモバイルバッテリーになる
スペックから分かる全方位対応っぷり

本体天板部にはNFCのほか、SDメモリーカード、バッテリー、インターネット、Wi-Fiの状態を示すステータスランプがある。本体はギリギリ手のひらサイズ 本体天板部にはNFCのほか、SDメモリーカード、バッテリー、インターネット、Wi-Fiの状態を示すステータスランプがある。本体はギリギリ手のひらサイズ

 まず、サイズは幅76×奥行88×高さ22mm、重量は122gで、モバイルバッテリー的な大きさになる。

 突起物などはなく、持ち運びに際しては、やはりモバイルバッテリー的な感覚でいい。インターフェースには、有線LAN、USBポート、SDメモリーカードスロット(SDXC 256GBまで確認されている)、NFCがあり、また充電やPCとの接続用にUSB 3.0も備えているほか、2600mAhのバッテリーも搭載しており、本体自体の駆動だけでなく、スマホなどへの給電にも対応する。なお出力は最大1A。

電源スイッチのある側面には、USB 2.0ポートと有線LAN、RESETスイッチがある SDメモリーカードスロットとUSB 3.0ポート
電源スイッチのある側面には、USB 2.0ポートと有線LAN、RESETスイッチがあるSDメモリーカードスロットとUSB 3.0ポート

 といった時点で盛りだくさんなのだが、さらに、スマホやPCからWi-Fi経由でアクセスしたり、ホテルWi-Fiとしても活用できると多機能っぷりがすばらしい製品になる。

 無線周りを見てみると、IEEE 802.11acに対応し、カタログスペックで最大433Mbps(5GHz帯)/300Mbpss(2.4GHz帯)。またMIMOにも対応するため、対応製品の場合はより高速なアクセスも実現できる。

 そのため、この手の製品が苦手としてきた動画視聴についても、DLNA対応も含め強いものとなっている。

 おもに持ち出し用だが、自宅でのインターネットブリッジ用としても十分な性能を持つといえるだろう。

 なお、最大5台までの同時接続が可能で、使用チャンネルは2.4GHz帯が1〜13ch、5GHz帯が100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140chとなる。

専用アプリを導入したスマホで、接続したストレージにアクセス可能だ モバイルバッテリーは2600mAh(出力1A)のものになるが、iPhoneであれば1回の充電が可能
専用アプリを導入したスマホで、接続したストレージにアクセス可能だモバイルバッテリーは2600mAh(出力1A)のものになるが、iPhoneであれば1回の充電が可能

 ともあれ、SDメモリーカードリーダーや保険としてのモバイルバッテリー、ホテルWi-Fiをひとつにできるため、荷物の管理に困っているのであれば、この時点でも即ポチっていいレベルだ。

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