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ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー第13回

画質がアップした360度カメラ 「THETA S」を試す!

2015年09月22日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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「THETA S」。見た目は前モデルからほとんど変わっていない
「THETA S」。見た目は前モデルからほとんど変わっていない

 360度の全天周撮影対応でセルフィーやパーティーショットに変革を起こした「THETA m15」。その後継機となる「THETA S」(予想実売価格 4万円前後)が発表された。国内での初展示はTGS 2015で気になっている人もいるのではないだろうか。今回は、THETA Sの強化ポイントを中心にチェックしていこう。

基本的な使い方も見た目も変化ナシ

 THETA SはTHETA m15の上位機種に位置づけられており、外観デザインはそのままにスペックアップを図っている。

 まず見た目は高級感のあるマットブラックを採用し、またグリップ感もよくなっている部分も変化点だ。

 インターフェースを見ると、大きな変更点はライブストリーミング配信用のmicroHDMI出力端子。主にHMD VR向けといったところだが、PCから配信するといったことも可能になるため、このあたりは発売以降の活用が楽しみなところだ。

若干厚くなっているが、THETA m15とほぼ同サイズ 若干厚くなっているが、THETA m15とほぼ同サイズ

 サイズは幅44×奥行き22.9×高さ130mmと、THETA m15とほぼ同サイズ。ほんの気持ちサイズアップしているが、THETA m15は幅42×奥行22.8×高さ129mmなので、数値を見ないと気がつかないレベル。

 重量は約95gから約125gと30g増だが、気になる人は少ないだろう(ドローンにマウントしたい場合でも許容範囲であることが多いハズ)。

右側面には電源ボタン、無線ボタン、撮影モード切替ボタンがある。電源オン時には青色LEDが点灯し、けっこう輝度は高い
右側面には電源ボタン、無線ボタン、撮影モード切替ボタンがある。電源オン時には青色LEDが点灯し、けっこう輝度は高い
本体底部にはライブストリーミング用のmicroHDMI端子のほか、三脚ネジ穴、microUSB端子がある(底部は実際の製品とは色が異なる) 本体底部にはライブストリーミング用のmicroHDMI端子のほか、三脚ネジ穴、microUSB端子がある(底部は実際の製品とは色が異なる)

 スペックを見てみよう。イメージセンサーは1/2.3型 12MP CMOS×2を備え、レンズは新開発のF2.0となっている。これにより描写がよくなったほか、後述するマニュアル撮影時の自由度が高くなっているため、より遊べる機種になったと思っていい。

 また、動画時のフォーマットは、MOVからMP4(MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC)に変更されている。なお内蔵ストレージは8GB。

レンズとセンサーも強化されている レンズとセンサーも強化されている

 THETA SとTHETA m15のスペック違いは以下表を見てほしい。

THETA S THETA m15
撮像素子 1/2.3型 12M×2 非公開
静止画撮影モード オート、シャッター優先、ISO優先、マニュアル オート、シャッター優先、ISO優先
静止画ISO感度 100~1600 100~1600
動画ISO感度 100~1600 100~400
内容2-1 内容2-2 内容2-3
シャッタースピード 1/6400~60秒 1/8000~1/7.5秒
内蔵メモリー 約8GB 約4GB
バッテリー(撮影可能枚数) 約260枚 約200枚
動画撮影方式 MP4 MOV
本体サイズ 幅44×奥行22.9×高さ130mm 幅42×奥行22.8×高さ129mm
重量 約125g 約95g

(次ページに続く、「実際にいろいろ撮影してみた!」)

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