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T教授の「戦略的衝動買い」 第348回

裏面のような文字盤がヘンテコなスウォッチ「イレッタブ」を衝動買い!

2015年09月16日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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最新のスマホ連携腕時計の
6分の1以下という軽さ

最近の筆者の愛用品である、スマホ連携のカシオ腕時計と比較するとこんなに違う

最近の筆者の愛用品である、スマホ連携のカシオ腕時計と比較するとこんなに違う

スウォッチはほとんどが20g前後だが、腕時計としては装着感すらない軽量モデルだ

スウォッチはほとんどが20g前後だが、腕時計としては装着感すらない軽量モデルだ

なんとカシオ「ECB-500」は実測173g。イレッタブはカシオの6分の1以下の軽量さ

なんとカシオ「ECB-500」は実測173g。イレッタブはカシオの6分の1以下の軽量さ

 イレッタブもほかのスウォッチ腕時計と同様、極めて軽量だ。実測したところ、たったの20g。最近は筆者一番のお気に入り腕時計として、週の大半は装着しているカシオのスマホ連携腕時計「エディフィス(ECB-500)」の6分の1以下だ。

シリコンベルト背面のスリット溝はタイトに腕時計をつけたい人には効果的だ

シリコンベルト背面のスリット溝はタイトに腕時計をつけたい人には効果的だ

タイトに腕に装着しても、20gの軽量性は極めて心地いい感じだ

タイトに腕に装着しても、20gの軽量性は極めて心地いい感じだ

 本体と同色の白いシリコンベルトは背面にタイヤのように細かな溝が刻まれており、腕時計を確実に取り付けるためにベルトをタイトに締める習慣のある人にとっては、腕に装着した時のスリップレス感はなかなかだ。

“本当の裏面”に少し工夫がほしいところ

イレッタブの裏側がありきたりなのは残念。少し工夫とジョークがほしい

イレッタブの裏側がありきたりなのは残念。少し工夫とジョークがほしい

 楽しいジョーク満載に見えるイレッタブの少し残念なところは、“本当の背面”が表面と同じ顔をしていることだ。あえて裏側はごく普通のアナログ腕時計のように、針と文字盤が立体的に印刷されていればもっと素晴らしかったはずだ。

やはりスウォッチは、シンプルな生活やシンプルな持ち物が一番似合う

やはりスウォッチは、シンプルな生活やシンプルな持ち物が一番似合う

 イレッタブを手に入れたらな、あえてハズシでドレッシーなスタイルで使うもよし、ごく普通にシンプルなモノクロ系や、多くてもシングルカラーをポイントに使った分かりやすいアイテムでまとめることも楽しいだろう。

■関連サイト

T教授

今回の衝動買い

アイテム:「Swatch Fall/Winter Collection 2105 イレッタブ」

価格:公式オンラインストアにて7560円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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