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ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー 第8回

Windows 10で快適操作をしたい人に! タッチ対応ディスプレー「EIZO FDF2121WT」

2015年08月11日 12時00分更新

文● 織野至

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タッチ操作周りをチェック!

21.5型なのでノートPCのサブモニターとしてもちょうどいい

21.5型なのでノートPCのサブモニターとしてもちょうどいい

 メインパネルがタッチパネルである必要があるのか。環境をいくつか試した限りでは、その必要はなく、サブモニターがタッチ操作できたほうが、マウスカーソルを動かす必要もなく、都合がいいと感じることが多い。

 たとえば表示している資料をスクロールしたり、切り替えたりといった場合だ。そうなると、VESAマウントに対応しているのかが気になる。カタログにはVESA規格対応の取付穴ピッチの項目があるので(100×100mm)、問題なさそうだ。。

 さて、タッチをする以上、指で触れる必要がある。指が触れる回数が増えるということは、画面に傷が入ってしまう可能性も比例して高くなっていく。

 それに対応するべく、FDF2121WTには表面硬度7Mohs(モース硬度、傷つきにくさの単位)の部材が採用されている。意図的に金属で削ったりしなければ、そうそう傷の入らない硬度だ。

 また表面は先述しているようにアンチグレア加工に加えて、指滑りと指紋がつきにくいアンチフィンガープリント処理が施されているため、グレアタイプのタッチパネルによくある指のひっかかりを感じにくい。

設定画面はごくごく普通

設定画面はごくごく普通

カラー調整についても最小限に留められている

カラー調整についても最小限に留められている

 タッチは2点タッチまで対応。タブレット類は10点マルチタッチが当たり前だが、デスクトップで10点マルチタッチを使用することはまずなく、あってピンチイン/アウトくらいだ。

 実際に操作する過程でも、2点タッチ以上を使用することはなかったので、この割り切りは正解だといえるだろう。

手袋を装備してタッチしてみたところ。やや大雑把になってしまうが、ウィンドウの切り替えといったよくある操作であれば問題はない

手袋を装備してタッチしてみたところ。やや大雑把になってしまうが、ウィンドウの切り替えといったよくある操作であれば問題はない

 タッチ関連でもうひとつ。本製品のタッチ方式は静電容量方式ではなく、超音波表面弾性波方式を採用している。そのため、手袋を装備した状態でもタッチ操作が可能だ。

 クリーンルームなどを狙った機能だと思うので、自宅での出番があるのかはあやしいのだが、とくに設定変更せずに手袋のまま使用できるメリットは覚えておくと、ひょんなことから役に立つシーンがあるかもしれない。

Windows 10にぴったりなディスプレー!

 デスクトップでタッチパネルは、まだ都合のいいUIがほとんど存在しないため、これからのものだ。

 一時はWindows 8でそういった色が濃くなるかとおもったが、結果はご存じの通りである。ただ、Windows 10は、すでにアップグレード/インストールしたユーザーならばわかると思うが、特に画面下半分にタッチしやすい感じで操作系統が用意されている。

 サブモニター側でちょっと切り替える操作が多く、かつマウスカーソルを動かすのがかったるいのであれば、タッチの出番だ。都合よく運用できそうだと思ったのであれば、EIZO DuraVison FDF2121WTはちょういい可能性を秘めている。

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