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COMPUTEX TAIPEI 2015レポート第14回

Apacerが防水、NFC対応、発光など奇抜なSSDを展示! 

2015年06月04日 21時39分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 ApacerがCOMPUTEXで、NFC対応の高セキュリティSSDや防水SSDなど、他社とは一線を画するSSDを展示していた。

ヘンテコSSDを多数展示していたApeer

スマホでロックを解除する
NFC対応SSD

 SSDの中にNFCチップを内蔵しており、専用アプリをインストールしたNFC対応スマホをSSDにかざすことで、SSDを起動させたり書き込みを可能にできる。

NFC対応のSSD。NFC対応スマホをかざすことで、起動や書き込みのロックを解除させる

 情報を漏洩させたくないデータをこのSSDに入れておけば、勝手にデータを盗まれたり、ウィルスを仕込まれることがないため、企業などのセキュリティー対策に有効だという。

専用アプリではロックを解除する以外に、S.M.A.R.T情報をリアルタイムで表示することも可能だ

 ノートPCでの採用が期待できるが、問題はデスクトップPCに内蔵した場合。NFCの反応距離を超えてしまうため、いくらスマホをかざしてもロックを解除できなくなってしまうからだ。内蔵ではなく外付けSSDとして使うのが正解だろう。

トイレに落としても大丈夫?
防水SSD

 基板表面を防水加工することで、水没させても問題ないというSSD。そもそもSSDを水没させることはないと思うのだが、急激な温度変化からSSDを守るのが目的で、防水にしたのは過酷な環境下での耐久性を追求した結果だという。

防水処理を施したSSD。0度の冷水と約75度の温室を短時間で何度も往復しても耐久性に問題はない、というデモ

もう目立たないとは言わせない!
発光SSD

 SSDにLEDを内蔵し、カラフルに光らせるという、性能とは関係ない方向に力を入れたSSD。光るマザーボードやメモリーに存在感を奪われ、これまでPCケース内でいまいち目立たなかったSSDが、ついに自己主張できるようになった。

発色と発光パターンをソフトでカスタマイズできるSSD「AS730」。転送速度はリードが520MB/s、ライトが450MB/s。120GBと240GBをラインナップする

 このSSDは、ただ発光するだけではない。一見すると普通の2.5インチSSDだが、SATA端子のほかにもUSB 3.1 Type-Cコネクターを装備しており、外付けSSDとしても使用できる。ただ光るだけでなく、わりと実用性があることに驚いた。

SATA 3.0だけでなく、USB 3.1 Type-Cコネクターも装備している。内蔵型としても外付け型としても使用できる

ゲーマーに受けそうな
アサルトライフル型SSD

 最後に紹介するヘンテコSSDが、このアサルトライフル型のSSDだ。もちろんFPSゲームに特化した機能が搭載されているわけではなく、見た目がそれっぽいというだけ。だが、自作マニア向けのこういう遊び心にあふれる製品は大好きだ。

突撃銃の真ん中を切り落とした形状のSSD「Z511」。インターフェースはPCI Express 2.0 x2で、リードが830MB/s、ライトが790MB/s。容量は256GB/512GB/1TBをラインナップ

SSD以外にもこんな製品が!

アサルトライフル型メモリーの「Commando」シリーズ。速度は3200MHzで、CLは16-16-16-36ナイフ型DDR4メモリーの「BLADE」シリーズ。速度は3400MHzで、CLは16-16-16-32

 あいにくこれらの製品の日本での展開は未定だが、ぜひ秋葉原のショップなどで販売してもらいたいものだ。

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