ASRock「X99 WS-E/10G」
デュアル10ギガビットLAN標準搭載のASRock製X99マザー
デュアル10ギガビットLANを標準搭載するASRock製のLGA 2011v3対応マザーボード「X99 WS-E/10G」が登場した。チップセットにX99を採用するE-ATXフォームファクターの製品だ。
「X99 WS-E/10G」は、Intel X540によるデュアル10ギガビットLANを標準搭載する、ワークステーション向けのハイエンドマザーボード。10ギガビットLANは標準的なギガビットLANポートとして利用可能なほか、別途搭載しているIntel製ギガビットLAN×2ポートと合わせて1つのNICとして使えるようにするチーミング構成にも対応する。
対応CPUは、TDP最大160Wまで。最大8コア/16スレッドのCore i7-5000シリーズに加え、最大18コア/36スレッドのXeon E5-2600v3シリーズまでサポートする。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×7で、PEX8747採用によりフルレーン仕様の4Way SLI/CrossFire Xをサポートする。なお、メモリースロットはDDR4-DIMM×8(DDR4-3200+/2933/2800/2400/2133、最大128GB)となる。
オンボードインターフェースとして、Intel X540によるデュアル10ギガビットLANやデュアルギガビットLAN。M.2スロット×2、SATA3.0×10、SATA Express×1、USB 3.0×8などを装備する。
価格は11万4480円。パソコンショップアークとドスパラ パーツ館で販売中だ。