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深厚のWindows使いこなしテクニック ― 第30回

書いた文章をWindows 8.1に音声で読み上げさせる!

2015年03月10日 12時00分更新

文● タトラエディット、編集●ハシモト/ASCII.jp

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 Windowsには、画面上の文字を読み上げてくれる「ナレーター」という機能が付いている。

 Windowsのバージョンが上がるにつれ、イントネーションなどの精度が向上し、Windows 8.1ではかなり流暢に話してくれるようになった。

 画面を見られないといった状況下でも「Windows」+「Enter」キーや、「Windows」+「VolumeUp」キーで機能を起動して音声で確認しながら操作ができるため、ディスプレーが故障して何も映らなくなったなどの場合に有効利用できる(終了も同様のコンビネーションショートカットで行なえる)。

「Windows」+「Enter」キーでナレーターを起動するとタスクバーにナレーターのアイコンが表示される。音声を変更するにはアイコンをクリックし「ナレーターの設定」メニューから「音声」をクリック 「Windows」+「Enter」キーでナレーターを起動するとタスクバーにナレーターのアイコンが表示される。音声を変更するにはアイコンをクリックし「ナレーターの設定」メニューから「音声」をクリック
「音声のスピードを選択する」項目のレバーを左右することで、速さを調整することができる 「ナレーター用に別の音声を選択する」項目では声色を変えることも。日本語は女性のみ
「音声のスピードを選択する」項目のレバーを左右することで、速さを調整することができる「ナレーター用に別の音声を選択する」項目では声色を変えることも。日本語は女性のみ

ナレーターの機能を無効にする

 ナレーターはときおり、意図せず起動してジャマに感じてしまうこともある。その場合は、無効にすることもできる。キーボードの誤操作で立ち上がらなくなるので、不要な場合は下記のように設定するといい。

「Windows」+「R」キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力する
「Windows」+「R」キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力する
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options」を開く
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options」を開く
「Image File Execution Options」を右クリックし、「新規」→「キー」をクリックし、「Narrator.exe」を作成する
「Image File Execution Options」を右クリックし、「新規」→「キー」をクリックし、「Narrator.exe」を作成する

 具体的には、「regedit」で「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options」を開き、「Narrator.exe」を作成。以下のようにパラメーターを入力する。

作成した「Narrator.exe」を右クリックし、「新規」→「文字列値」をクリック。「Debugger」と入力
作成した「Narrator.exe」を右クリックし、「新規」→「文字列値」をクリック。「Debugger」と入力
「Debugger」をクリック 「Debugger」をクリック
「値のデータ」を「%1」と入力し、「OK」をクリック。レジストリエディターを閉じる。すると「Windows」+「Enter」キーを押してもナレーターは起動しなくなる
「値のデータ」を「%1」と入力し、「OK」をクリック。レジストリエディターを閉じる。すると「Windows」+「Enter」キーを押してもナレーターは起動しなくなる

次ページへ続く、「ナレーターに任意の文章をしゃべらせる

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