仕事中、ついついFacebookなどをダラダラと見てしまって時間を浪費してしまうことはないだろうか?
そんなときは、Windows 8以降の“ある”標準機能を使うといい。その機能とは「ファミリーセーフティ」。本来、この機能は、子どもにPCを触らせる際に、特定のサイトやアプリを開けなくするためのものだが、利用するのは必ずしも子どもでなくて構わない。
利用時間を設定して、それ以外の時間帯にはサインインできなくするなど、特定のアカウントに対して細かく動作を指定可能だ。仕事に集中できないなら、FacebookやTwitterといったサイトをシャットアウトしてしまえばいい。
ファミリーセーフティは、Windows 7以前では「Windows Live」の1機能だったが、Windows 8以降ではOS標準の機能として、PC購入直後からだれでも使える。ファミリーセーフティを使ってこうした制限を設定するには、まずは子ども用のアカウントを作成する。
(次ページに続く、「特定のサイトにアクセスできないよう設定する」)

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