アップルは、iPhone/iPad用OSの最新版「iOS 8」を9月17日(米国時間)に配信すると発表した。
対応デバイスは、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5s、第5世代iPod touch、iPad 2、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad Air、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイモデル。
iOS 8は、アプリ同士の連携機能、写真/動画管理を行なえる「iCloud Photo Library」、フィットネス関連アプリ「Health」などを搭載したほか、メッセージングアプリ「Messages」を機能強化した。オンラインストレージ「iCloud Drive」、予測入力機能「QuickType keyboard」も利用可能となっている。「A7」CPUが前提のゲーム用描画技術「Metal」、2Dゲーム用API群「SpriteKit」、3Dゲーム用「SceneKit」も追加されている。
また、サードパーティ 製ソフトウェアキーボード(IME)が解禁され、ジャストシステムがiOS向けのATOKを準備中であることを発表している。

この連載の記事
- 第52回 iPhoneのカレンダーなら、目的地まで迷わない&遅れない!
- 第52回 iPhone 6のメール整理は、左右のスワイプでラクラク!
- 第51回 iPhone 6で、受信したメールを読みながらメールを書くには
- 第50回 iOS 8.1、日本ではカメラロール復活するもApple Pay対応見送り
- 第49回 iPhone 6でGoogleカレンダーを使ってみよう!
- 第48回 iPhone 6でドコモメールを使ってみよう!
- 第47回 iPhone 6のテザリング機能を使ってみよう!
- 第46回 iPhone 6/6 PlusでGmail、どうやって使うの?
- 第45回 iOS 8マルチタスク画面の「履歴」出ないようにする方法
- 第44回 iOS 8で見られたくない写真を非表示にしてみよう!
- 第43回 iPhone 6とiPhone 6 Plusでは背面の林檎のサイズが違う!
- この連載の一覧へ