ZOATCといえばビデオカードだけではなくベアボーンメーカーとしても有名だ。今回注目したいのが、CCOMPUTEXのZOTACブースで見かけた、まるで爆弾のような球体型のユニークなベアボーン「ZBOX Sphere OI520」シリーズだ。
なんとも変わった形状のベアボーンだが、ZOATCによると日本での市場展開も予定しているとのこと。
製品は、「Core i5-4200U」(2コア/4スレッド/1.6GHz/TB時2.6GHz/キャッシュ3MB/TDP 15W)を搭載しており、インターフェース類はすべて背面にレイアウト。HDMI×1とDisplayPort×1の画面出力2系統のほか、USB 3.0×4、USB 2.0×2、ギガビットLAN×1、SDカードリーダーなどを備えていた。
ブースではパッケージも展示されており、発売も近い印象。ZOATC製ベアボーンのラインナップが広がることになりそうだ。

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