MWCでは「GALAXY S5」の発表がウワサされているサムスン電子だが(関連記事)、それに先だって、第2世代のスマートウォッチ「Gear 2」「Gear 2 Neo」を発表した。世界での発売を4月を予定している。
従来モデルの「GALAXY Gear」とは異なり、“GALAXY”の冠がついていないが、これはプラットフォームをAndroidからTizenに切り替えたためと思われる。
画面サイズが1.6型で320×320ドットである点は同じだが、約10mmと若干薄くなっており(GALAXY Gearは11.1mm)、重量もGALAXY Neoで68g(同じく約73.8g)と軽くなっている。なお、Gear 2 Neoはカメラを搭載しないバージョンでさらに55gと軽量である。
1GHzのデュアルコアCPU、512MBメモリーと4GBのストレージを内蔵。心拍計、歩数計、睡眠計などを搭載。従来モデルと同様にGALAXYシリーズのスマートフォンとBluetooth経由で連携できる。
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