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「EVを充電する電気だって火力発電で作られたものだし」なんて言いがかりも過去のものになるかも

ホンダ/東芝、自然エネルギーだけで走らせるEV運用実験を開始

2014年01月29日 16時58分更新

文● 行正和義

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宮古島で運用実験が開始される超小型EV「MC-β」

 本田技研工業と東芝は共同で太陽光発電で小型EVを運用する実験を宮古島市にて開始した。

 宮古島市小型電動モビリティ等の活用に係る社会実験プロジェクトで、使用する車両はホンダの超小型EV「MC-β」で、宮古島市3箇所(下地庁舎 、城辺庁舎、伊良部庁舎)に東芝製の太陽光パネル/蓄電池を備えた充電ステーションを設置する。

充電ステーションは台風の多い地域だけにしっかりした作り

 ガソリンなどの燃料、EVを充電する電気も島外から調達する離島で100%自然エネルギーを利用することは他の地域にない重要性を持ち、さらに島内での使用という移動距離が短い環境での超小型EVの活用方法を実験を通して探る。また、宮古島市は台風による停電が頻発するため、非常用電源としての蓄電池の活用も想定するという。

充電システムは一般ユーザーのEVの充電や非常用電源としても利用可能

 離島というやや独得な環境下ではあるが、自然エネルギーのみで運用される交通手段の実現可能性を探る試みは、将来的な化石燃料脱却社会へのモデルケースとして注目したい。

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