脱がしすぎちゃダメ!
── MMO RPGのキャラクターメイクとかやってみましょう!
松永 「はいっ!」
(ソフトをダウンロードして、インストール)
── 種族とか髪型とか選べるんですよね。
松永 「ツインテール! (服を脱がすと)『ハッ!』ってなっている。かわいい~。びっくりするよね~急に脱がせちゃったら。ハッ! ハッ!」
── (脱がしすぎじゃ!?)
松永 「っあ、かわいい~。これクリックして、楽しそうかわいい~、これお気に入りこれかわいい~、私こっちのほうが好きかな。(髪の色や身長をカスタマイズして)ちっちゃいほうがかわいかったですね。体型? 胸囲! これでいいよ君は。おしゃれさせたい。私が今日は白いから、黒いのも……っあ、かわい、い……(もだえる)。っあ! ~あ、ちょっとおしゃれになった。でもこれだとさっきの幼稚園児みたいなのがいいな。かわいい紫発見! 楽しいですね! 紫のオメメかわいい~♪ じっとしててあなた。めがねかけちゃ。唇の色? ピンクリップ。あっ傷!……確かについてる。私もついてないので、ピアスはなし。かわいい採用! かわいい! えっかわいい~。喜んでないなんか? 声のタイプは……」
── 以上、止まりませんでした!
1台で生活が完結……ひきこもりたい……
── ソフトのインストールから、キャラクターメイクまで、ひととおり体験してもらいました。
松永 「きれいだし、とても楽しかったですよ~」
── 20歳の学生さんということですが、友達とPCでゲームしたりするんですか?
松永 「私の友達だと……そうですね、オンラインゲームをやっている友達もいますけど、すっごく仲良しはマシュマロばっかり食べてる子だからななぁ……」
── マシュマロ!?
松永 「そんな子には少し難しいかな。マシュマロ食べながら、これをいじるのはちょっと重荷過ぎますよね」
── 重荷! 確かに重量も結構ありますが。実はこれ床に置いてもいいんですよ。
松永 「おおう!! なるほど! 机の下に置いて上からいろいろ差せるわけですね。USBメモリーとか、ヘッドフォンとかも差しやすい。なるほど、動かなくていい生活ができるわけですね。これだけあれば。本当に人に会いたくないときにもこの子は助けてくれるわけですね」
── ……ええ。
松永 「あとは食べ物をどうするか考えるぐらいですね」
── そこはピザでも頼んでみたらどうかな……。
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