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ネットワークとCDの二刀流:

2倍の楽しさ秘めた、高音質ネットワーク機「CD-N500」

2013年09月20日 11時00分更新

文● F小林/ASCII.jp編集部

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CD-N500は移行期の音楽ライフを手助けする

 Hi-Fi機器の分野でも確実に市民権を得てきたPCオーディオ。

 ここでは少し意味を広めにとって、Hi-Fi機器の思想を取り入れ、パソコン上で入手した音源を高音質に楽しめる機器全般をPCオーディオと位置付ける。CDに代表される“ディスク”ではなく、ネット配信やリッピングして手に入れた“ファイル”再生できる機器全般が対象となる。

 単にPCの音を再生するというだけなら、USB DACという選択肢もあるが、ネットワーク環境も整備されているなら、手軽に使え、すでに所有しているアンプやスピーカーなどほかのコンポーネントとの親和性も高いネットワークオーディオがお勧めだ。

1台でCD再生にも対応したネットワークプレーヤーは音楽ライフを活発にする

 PC上で入手した音源をDLNA対応機器(NASなど)に移し、ネットワーク経由で再生する。設定さえ済ませればPCレスでも使用でき、伝統的なオーディオシステムにも組み込みやすい。スマホやタブレットからの操作など、操作感にも優れている。

 そしてCD-N500であれば、すでに手元にあるCDライブラリーを無駄にせず、ディスク再生からファイル再生への移行も、両立も手軽にできるのだ。

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