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ハイレゾオーディオ対応に加えCD音質も追求

ヤマハ、ハイレゾ・CD対応ネットワークプレーヤー「CD-N301」

2014年09月03日 15時58分更新

文● 行正和義

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ネットワークCDプレーヤー「CD-N301」

 ヤマハは9月、スマホやタブレット、パソコン内の音楽コンテンツを手軽にワイヤレス再生するAirPlayを1台で楽しめるネットワークCDプレーヤー「CD-N301」を発表、9月下旬に発売する。

 ネットワーク上にあるパソコンなどの外部ストレージに保存した音楽ファイルを再生するネットワークプレーヤーと、CDプレーヤーを1台にしたもの。ネットワークプレーヤー部はWAV/FLAC 192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応し、iPod/iPhone/iPadやパソコン内のiTunes音楽ライブラリーを手軽にワイヤレス再生するAirPlay、ネットワーク上の音楽ライブラリー検索などを快適に行えるヤマハオリジナルの専用アプリケーション「NETWORK PLAYER CONTROLLER」に対応。

 CD系とネットワーク系が独立したダブル電源構成を採用し、相互干渉を排除。さらに本体ディスプレーを消灯するとともにデジタル出力回路も停止してアナログ音声出力の最高品位が得られるピュアダイレクトモードを備える。また、CDドライブメカをシャーシに面で固定して剛性を確保、CD専用ピックアップなどにより高音質を追求している。

 ダイナミックレンジ100dB以上、高調波歪率0.003%以下。入力は100BASE-TX、出力端子はデジタル×2(光×1、同軸×1)、アナログ(RCA)×1。本体サイズは幅435×奥行き260×高さ86mm、重量は3.2kg。価格は5万4000円。

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