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PCパーツ人気ランキング&店員も欲しがる旬なパーツ(7月18日~8月18日)

【売上ランキング】FF XIVやBF4に備えてビデオカードが好調に

2013年08月21日 16時00分更新

文● 藤田 忠

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パーツストリート

PCパーツの売れ筋ランキングと、店員オススメのパーツを隔週で掲載する

 毎週、新製品が登場するアキバのPCパーツショップ。そんなPCパーツの売れ筋ランキングと、日々パーツに接しているPCパーツショップ店員が自信を持ってオススメする旬なパーツを掲載する本コーナー。
 売れ筋ランキングは、CPU、メモリー、マザーボード、 HDD/SSD、ビデオカードといった主幹パーツからケースフ ァンといった小物まで、旬なパーツを隔週で掲載していく。

メジャーなゲームタイトルが目白押し

 ついに正式サービスが始まる「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(以下 FF XIV)。待っていたユーザーは多く、週末秋葉原のPCパーツショップをウロウロしていると、店員にファイナルファンタジーが遊べるパーツ構成やビデオカードについて聞いている人を結構見かける。

 また、コンシューマー版よりキレイな描画と最大64人によるオンラインプレーで人気を博した「バトルフィールド3」の次回作となる「バトルフィールド4」も10月31日に発売予定とあって、はやくもビデオカードの買い換えの相談に来ている人もいるという。

 そんな快適ゲーミングには必須となるビデオカードのランキングをPalitやClub3Dといった他店にはないお手ごろ価格のビデオカードを扱っているドスパラパーツ館に聞いてみた。ランキングデータは、7月18日~8月18日の1ヵ月で集計してもらっている。

ドスパラパーツ館

【取材協力】

売れ筋はミドルとローエンドに!

集計期間 7月18日~8月18日 ドスパラパーツ館
順位 製品名 実売価格
1位 Palit「NE5X660S1049-1060F」
(GeForce GTX 660、GDDR5 2GB)
1万8800円
2位 MSI「N660GTX Twin Frozr III OC」
(GeForce GTX 660、GDDR5 2GB)
2万1800円
3位 SAPPHIRE「HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA(11190-02-20G)」
(Radeon HD 6450、DDR3 1GB)
3470円
4位 Palit「NE5X760H1042-1042J」
(GeForce GTX 760、GDDR5 2GB)
2万7980円
5位 Club3D「CGAX-H7752」
(Radeon HD 7750、GDDR5 1GB)
1万580円
6位 Palit「NE5X780T10FB-1100J」
(GeForce GTX 780、GDDR5 2GB)
7万6980円
7位 Palit「NE5X65BS1049-1060F」
(GeForce GTX 650Ti BOOST、GDDR5 2GB)
1万5980円
8位 Palit「NEAG2100HD53-1193F V2」
(GeForce 210、DDR3 512MB)
2880円
9位 Club3D「CGAX-7752L」
(Radeon HD 7750、GDDR5 1GB)
1万580円
10位 Palit「CGAX-7752」
(Radeon HD 7750、GDDR5 1GB)
9380円

 ランキングの1位と2位は、メーカーは違うが、GPUは同じミドルの「GeForce GTX 660」だ。「GTX 660は、FF XIVなどのプレーを相談された際に、価格と性能をバランスが良いのでオススメしているのもありますが、やっぱり2万円前後の手ごろな価格帯で、多くのゲームが遊べるのが人気の理由ですね。」

 「とくにPalitは2万円を切っているのでトップですよ。まだ“カエル”がイメージキャラだった頃は、“知らないメーカーだから”と敬遠する人も多かったですが、知名度がアップしてからは選ばれる人も多いですね。」

オーバークロック仕様ながら、2万円を切っているPalit「NE5X660S1049-1060F」

 「2位は定番のMSIです。静音性と冷却性に定評があるGPUクーラーの『Twin Frozr』とネームバリューで売れますよ。あと、FF XIV目的の人は、既存のシステムからビデオカードのみ交換する人が多いです。とくに『GeForce GTX 560Ti』を使っていた人が多く、電源ユニットはそのままにリプレースすると、選択肢は自然と『GeForce GTX 660』になるのも売れている理由ですね」

 AMDは2位に前世代ローエンドGPUの「Radeon HD 6450」や、現行ローエンドの「Radeon HD 7750」が入っているが、ミドルやハイエンドGPUは皆無だ。その辺を聞いてみると、「GeForceに比べてコストパフォーマンスがいい1万円前後のローエンドは売れていますが、ハイエンドやミドルは厳しいですね。NVIDIAのように、GPUコアのアーキテクチャーは同じでも、新GPUとお客様にオススメできるGPUを出してくれれば……」とのことだ。

 ランキング全体では「GeForce GTX 760」や「GeForce GTX 780」もランクインしており、ゲーミング目的のビデオカード選びはNVIDIA優勢なのは相変わらずのようだ。

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