大画面派に嬉しく、高画質なフルHDディスプレー
1画面にここまでの情報を表示できるのは、5.2インチ大画面ならではのメリット。
さて実際に使っている上で、最大の魅力と思えたのは、大画面のフルHDディスプレーだ。ウェブや地図が見やすいことはもちろん、激しいタッチ操作を要するゲームなどを楽しむときも誤操作が少ないように感じた。
筆者は、現在5インチ画面のスマホを使っているが、画面の大きさや精細さは一度体験したら、逆には戻れないように感じている。
画面が小さくてスリムな端末のほうが、片手で操作しやすいという利点はあるが、実際にスマホを使うときには、両手で操作することのほうが圧倒的に多い。片手での操作は、電話をかけたり、メールやウェブを閲覧するときなどに限られる。
要は、こうした操作が片手で無理なくできれば、ストレスを感じることはないはずだ。
幅3.0mmの狭額縁設計を採用。フルHDなので画面の美しさは、すぐに実感できた。
新機能のホバリングは、ブラウザを素早くスクロールしたいときに重宝。
地図も見やすい。ピンチイン・アウト操作もなめらかに行えた。
画面解像度が高く、グラフィック処理も速いので、ストリートビューの利用価値も高まりそうだ。
