ソニーは、プレイステーション3用のフォトビューワソフト「PlayMemories 4K edition」を発表した。3月23日の13:00からPlayStation Storeで配布する。
基本機能は従来のPlayMemoriesと同じだが、同社の4K2K(4096×2160ドット)表示が可能なプロジェクター「VPL-VW1000ES」に対して、プレイステーション3から3840×2160ドットまでの画像を伝送し、そのまま表示できる点が異なる。
4K2Kの映像を伝送するには、通常のHDMIケーブルでは帯域不足となる。このため、PlayMemories 4K editionでは1枚の画像を12分割し、順次伝送してプロジェクター側で合成することで通常のHDMIケーブルでも4K2K画像の伝送を可能にしている。
この4K editionは購入することはできず、VPL-VW1000ES購入者のみに無償で提供される。購入者には別途プロダクトコードが発行されるので、それをPlayStation Storeで入力することでダウンロードが可能になる。
なお、銀座のソニービルと名古屋、大阪のソニーストアにて3月23日の13:00以降、体験コーナーが設置される。興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。
