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International CES 2012特集第7回

新Xperiaに薄型VAIOノート 盛りだくさんのソニーブース

2012年01月11日 23時56分更新

文● 折原一也

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ソニーブースは例年どおり、実質的に1日早くオープン。世界中のプレスが詰めかけていた(写真は会見中のストリンガー会長)

 「International CES 2012」でのソニーブースでは、新しいVAIOやスマートフォン「Xperia」、PS Vitaだけでなく、4Kプロジェクターやクラウド型サービスなど、多岐に渡る出展物が展示されて賑わいを見せている。ここでは去る9日(現地時間)に行なわれた記者説明会の発表と展示を元に、スマートフォンとパソコンを中心として、2012年のソニーの戦略を見ていきたい。

新XperiaはXperia SとXperia ionが登場!

 米国での情報公開とほぼ同じタイミングで日本でも発表されている(関連記事)が、まずXperiaシリーズの最新モデル「Xperia S」「Xperia ion」が発表された。ソニーのスマートフォン事業を手がけていたソニー・エリクソンはソニーに買収されて「ソニーモバイルコミュニケーションズ」となることが決まっているが、試作機で作られたモデルは「ソニー・エリクソン」のロゴ入りという、複雑の経緯なものだ。

日本版Xperia Sである「Xperia NX SO-02D」

 Xperia Sは、4.3インチのHD(1280×720ドット)型の液晶ディスプレーに1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載しており、非接触通信規格である「NFC」もサポートしている。1.5秒で起動する1210万画素カメラなどの高機能も特徴である。「PlayStation Certified」のモデルで、PS向けゲームを配信する「PlayStationストア」も利用可能だ。OSはAndroid 2.3となっているが、6月までにはAndroid 4.0へのアップデートも予定されている。日本でのモデル名は「Xperia NX SO-02D」としてNTTドコモ向けに発表されている。

お詫びと訂正:Xperia NXの製品名に誤りがありました。ここに訂正するとともに、お詫びいたします。(2012年1月17日)

会場ではAndroidのバージョンを確認。出荷時は2.3だが、4.0へアップデートを予定
本体の薄さは10.6mm。透明素材「Floating Prism」採用ボディーということもあってり、数値以上にスリムに感じる背面はマットな白色でフラット。黒色もラインナップされる。シンプルデザインとして質感も非常にいい

お詫びと訂正:Xperia ionに関する記述に誤りがありました。ここに訂正するとともに、お詫びいたします。(2012年1月17日)

こちらは「Xperia ion」の日本向け仕様版。基本スペックは共通ながらわずかに厚く、日本向けのワンセグ・おサイフ・赤外線対応

 これらはクラウド型音楽配信サービス「Music Unlimited」(日本ではサービスされていない)による音楽再生や、デバイスを越えて写真やムービーを共有する「PlayMemories」に対応する端末のひとつとしても位置付けられている。デジタルAV全体のトレンドを自社ブランドによるクラウド一体型サービスに取り入れていくなかで、「Xperiaもそのひとつ」という位置付けと言えようか。

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