ダブルチューナー搭載のテレパソノート
dynabook Qosmio T751
「dynabook Qosmio T751/T8E」は、15.6型ディスプレーを搭載するAVノートパソコンの新製品である。本体カラーは「シャイニーオーシャン」(天板が青)と「オーロラホワイト」の2色が用意され、天板には金属的な光沢のあるフィルムを使用したメタリックな質感を特徴としている。
2011年秋冬モデルから継承する特徴として、地上/BS/110度CSデジタル放送の3波対応ダブルチューナーを内蔵。レコーダー機能を強化する新要素として、内蔵HDDを1TBに増量したほか、BDXL対応の記録型BDドライブも内蔵した。
ディスプレーは15.6型ワイド・1366×768ドット。CPUにはクアッドコアのCore i7-2670QM(2.20GHz)を搭載し、メモリーは8GBを内蔵。グラフィックス機能はCPU内蔵機能を使用する。また、レグザリンク・シェアも搭載する。
OSにはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。OfficeソフトにはOffice Home and Business 2010 SP1をプレインストールしている。そのほかに、ビデオ編集ソフトのAdobe Premiere Elements 9と写真編集ソフトAdobe Photoshop Elements 9もプレインストールしている。予想実売価格は19万円台半ば。発売時期は1月下旬の予定。
シングルチューナーのテレパソノート
dynabook Qosmio T551
シングルチューナータイプのテレパソノートの新製品として、「dynabook Qosmio T551/T4E」が発表された。ディスプレーはT751と同じく15.6型・1366×768ドットで、本体のサイズや形状も同等。カラーバリエーションは白(ベルベッティホワイト)と黒(ベルベッティブラック)の2色を用意する。
コストパフォーマンスを重視した製品で、内蔵テレビチューナーは地上デジタル放送のみ対応となっている。HDDは640GB。BDXL対応の記録型BDドライブを内蔵する。レグザリンク・シェアにも対応する。
OSにはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。主なプレインストールソフトは、Office Home and Business 2010 SP1とAdobe Premiere Elements 9、Adobe Photoshop Elements 9など。予想実売価格は14万円前後。発売時期は1月下旬の予定。