表示パターンをチェック!
WC01は5種類の表示パターンと、白黒入れ替え表示で合計10種類の見せ方を楽しめる。ここでは表示の全パターンをチェックしてみよう。写真で見ても、実物を見てもデジタルくさいのだが、視認の具合でいくとアナログというあたりが面白い。あまり店舗に並んでいないのが残念なところだが……。知らない人から見ればただのデジタル表示以外のなんでもないので、そこを利用して話題にするといったこともできるだろう。ガジェット野郎ならでは、といったところだ。
またケース自体がカーブを描いている特性からか、あまりファッションを気にしなくてもよく、ごつい見た目の割りに溶け込みやすい。一瞬、秋葉原の正装たる指ぬきグローブと合わせると強烈な“厨二”感を演出できるんじゃないかと思ったので、探しにいったものの近所に売っておらず、かなり歯がゆい気分だ。
今回紹介するガジェットが腕時計になったのは、購入したというのもあるが、ちょっと理由があったからだ。これまではスマホなりケータイなりで時間チェックをしていたのだが、輝度0%状態のときはパッと見えないし、人とご飯しているときに見るとイヤな顔をする人もいるという背景。加えて、180度の視野角とテーブルを挟んでもよく見えるという点が、同席する人にも親切かもとか思ったというのもある。実際のところ、対面してても時間が判るといわれたので、そういったニーズにもウケがいいだろう。
ちょっと高いけどガジェット野郎なら是非!!
WC01以外にも電子ペーパー採用の腕時計は、PHOSPHORから多くリリースされている。WC01の機能強化版やアナログ針+電子ペーパーというモデルもあるため、公式サイトやamazonをチェックしてもらいたい。価格帯としては今回紹介しているWC01がもっとも安いのだが、実売価格で約2万円から、安く購入できても約1万5000円と結構イイお値段(もっとも時計界隈では安いほうにはなるのだが)とはいえ、生活防水アリで消費電力も少ない。なによりデジタル腕時計よりはるかに見やすいというのもあるので、ガジェット野郎にマッチングする腕時計を探している人にオススメだ。
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