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速くて便利! 実測でわかるモバイルデータ通信 第3回

家でも外でもWiMAX! お得な「2台セット販売」を試す

2011年08月18日 12時00分更新

文● 宇野貴教

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据え置き型のAtermWM3400RNの測定結果

据え置き型のAtermWM3400RNの測定結果(自宅マンション1Fにて)

 Aterm WM3400RNでもURoad-8000と同じテストを行なってみた。URoad-8000では約1Mbpsだった下り速度は、Aterm WM3400RNでは約3Mbpsまで改善されており、アンテナ感度は本機のほうが高いようだ。

 Googleストレージへのファイルアップロードも、URoad-8000で291秒かかったのがAterm WM3400RNでは285秒と、わずかながら時間短縮となった。

 自宅でWiMAX回線をインターネット接続に使うなら、モバイルルーターではなく本機を導入するメリットが十分あると言えるだろう。

「Try WiMAXレンタル」で試用チェック!

 UQ WiMAXのように受信場所で速度が変化するサービスをメインのインターネット接続回線として使うには、使いたい場所で期待する速度が出るのか? というリスクがある。

 そこで活用したいのが「Try WiMAXレンタル」。このサービスを申し込めばWiMAXデータ通信カードを15日間無料で貸し出してくれる。事前に自宅など頻繁に使う場所で速度チェックを行ない、十分な速度が得られれば、安心して契約ができるだろう。


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