Aterm WM3400RNでもURoad-8000と同じテストを行なってみた。URoad-8000では約1Mbpsだった下り速度は、Aterm WM3400RNでは約3Mbpsまで改善されており、アンテナ感度は本機のほうが高いようだ。
Googleストレージへのファイルアップロードも、URoad-8000で291秒かかったのがAterm WM3400RNでは285秒と、わずかながら時間短縮となった。
自宅でWiMAX回線をインターネット接続に使うなら、モバイルルーターではなく本機を導入するメリットが十分あると言えるだろう。
「Try WiMAXレンタル」で試用チェック!
UQ WiMAXのように受信場所で速度が変化するサービスをメインのインターネット接続回線として使うには、使いたい場所で期待する速度が出るのか? というリスクがある。
そこで活用したいのが「Try WiMAXレンタル」。このサービスを申し込めばWiMAXデータ通信カードを15日間無料で貸し出してくれる。事前に自宅など頻繁に使う場所で速度チェックを行ない、十分な速度が得られれば、安心して契約ができるだろう。
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