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COMPUTEX TAIPEI 2011レポ第2回

COMPUTEX開幕前夜 プレイベントで見つけた変わり種?

2011年05月31日 00時22分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 5月31日から6月4日(現地時間)まで、台湾台北市で世界最大級のコンピューター関連機器見本市「COMPUTEX TAIPEI 2011」が開催される。開幕前日である30日には、主催団体「TAITRA」(台湾貿易センター)によるプレショウカンファレンスが開かれた。

1台でWindows 7とAndroidが使えるタブレット?

 プレショウカンファレンスでは、注目の新製品がいくつか展示されていたほか、「デザイン&イノベーションアワード2011」と称して、出展各社の製品の中から、デザインや創造性に富んだ製品の表彰と展示が行なわれた。すでに日本でも発表・発売されているものもあるが、その中から注目の製品をいくつかピックアップしてご紹介したい。

ViewSonicの「Viewpad 10Pro」。Windows 7搭載のただのスレートPCに見えるが……なんとその上でAndroid 2.2が動作する。ただしよく見るとWindowsのタスクバーが残っている

 最も注目を集めていた製品が、米ViewSonic社の出展するタブレット端末「Viewpad 10Pro」だ。一見すると、ただの10インチディスプレーを備えたWindows 7搭載スレートPCに見えるが、なんとAndroid 2.2も動作するというデュアルOSのタブレット端末なのだ!

 デモ機の動作を見てみると、Windows 7上でAndroidを動作するアプリケーションを起動すると、Android 2.2に切り替わるもよう。説明員によればエミュレーターではなく、仮想マシンを利用してWindows 7上でAndroid 2.2を動作させているという。Windows 7から見ればアプリケーションのひとつであるため、Androidの画面上にWindows 7のタスクバーが表示されるという、かなり珍妙な光景が披露されていた。

 タブレット本体はCPUに「Oak Trail」ことAtom Z670(1.50GHz)を搭載。メインOSは仮想マシンを使う関係か、Windows 7 Professionalを採用している。ディスプレーは10.1型/1024×600ドット。重さは約800gで、バッテリー駆動時間は1080pの動画再生時で約4.5時間とのこと。

 Android用アプリがどこまできちんと動くのかなど未知数の部分は多いが、Android 2.2側の動作も特に重くはないようで、変わったタブレット端末が欲しい人、タブレットは1台で済ませたいという人には興味深い製品かもしれない。

巨大CPUクーラー Dark Rock Pro C1

「be quiet!」ブランドの巨大CPUクーラー「Dark Rock Pro C1」。左の「iPhone 3GS」と比べれば、その大きさがわかる

 ドイツのPCパーツメーカーLISTAN社のコーナーでは、「be quiet!」という挑発的な名前のブランドの製品として、非常に巨大なCPUクーラー「Dark Rock Pro C1」が出展されていた。

 CPU上に配置されるプレートから、7本のヒートパイプが上に伸び、2つにわかれた巨大ヒートシンクにつながる構造をしている。中央部と側面片側には直径135mmのファンが配置されている。

 be quiet!というブランド名に恥じない静音性と冷却能力が期待される製品だ。

こちらは日本でもお馴染みのShuttleのコーナーにあった小型デスクトップ「Shuttle Slim PC XS35V2」。液晶ディスプレーの裏側に取り付けることを前提とした、重さ2.1kgのマシンだ

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